パクチーの反応に右往左往している話
見出し画像は、私が種から育てているパクチー。本葉が1、2枚出たぐらいの早い段階で、たっぷりの土を入れた栽培袋に移し替えたものです。
貝殻は、他の写真のパクチーと大きさを比較するために置きました。この記事に出てくるパクチーはどれも同じ頃に発芽させたもので、写真も同じ日('20年8/8)に撮りました。
下の写真は、狭いプランターにぎゅうぎゅうに植えていてヒョロヒョロだったのを、たっぷりの土に移し替えたパクチー。7/22に移し替えたので、広いところに移ってから約17日経っています。環境が良くなったようで元気になりました。
次にお見せするのは、上記のぎゅうぎゅうのプランターにそのまま残されてた方のパクチーです。
「一部を栽培袋に移し替えたから、残ったパクチーのスペースもその分広くなって良かったよね!」
と私は思ったのですが、パクチー的にはちっとも良くなってなかったと、辛そうにじわじわ育つ様子を見てよく分かりました。
それで、ものすごく遅ればせながら残りのパクチーも広い栽培袋に移しました。
パクチー栽培は、初めて行ったスーパーでたまたま見つけたトムヤムクンの袋麺がきっかけで始めました。
この麺にパクチーをどっさり載せたいなぁ…と思い、ネットで種を買って、
「目指せ食べ放題!」
と、気軽にたくさん発芽させちゃったパクチーを、ちゃんと育てようと思ったらそれなりにたくさんの土が必要、という当たり前のことに後から気づいてせっせと土を用意して移し替えてるような間抜けな状況です。
植物を育てていると、己の行いが短期間でキッチリ結果として跳ね返ってきて、怖いし面白いし、試されてるようでムキになってしまいます。
とりあえず、土はたっぷり必要、というのはよーーーくわかりました。
でも…お店で買った土をそのまま使ってる時点で、私はまだまだ全然なんにも分かってないよな……とも思いますが、追求し始めたら24時間植物漬けになりそうなので我慢。深い深い沼の縁に立ってるような気持ちです。
お読みくださってありがとうございます!