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【20200308】タイミングの話、インタビューするの好きだった話

 今日も今日とて、占いをやらせてもらう。この半年間のはじめ頃から見守ってくださってるお姉さん。あらためて先月からの顛末を聞いてもらって、「タイミング」について考えた。

 何かわからないけど、人生には自分では想定できない「タイミング」がある。死ぬ気で頑張るタイミング、どうやったって頑張れないタイミング。自分ではどうこうしようもない、運命みたいなものがある気がする。

(大好きな、文章表現インストラクター・山田ズーニー先生の「待つ力」の話↓)
https://www.1101.com/essay/2005-12-28.html

 で、その渦中にいるときは不安でしかないけど、自分だけじゃないと思えたら、それは救いになる。

 この半年間、少しずつだけど、できる範囲で発信をしてきたのは、微力ながらそういう事例のひとつになれたらという気持ちもあったりする。いや、……せめて何かに役立ててもらわないとやってられないぜ!というヤケクソ感もけっこうある。「なんでこんなことになってんの!」って、何度自分に向かって突っ込んだことか。

 でもまぁ、そんな不思議なタイミングによって、なぜか大幅な針路変更が行われても、なんとかかんとか生きてられるんだから、責任を持ってこぎ続けようと思います。自分のしぶとさが頼もしかったり、すっかり呆れてたり。

 さて! それで占いとあわせて、またまた「ごきげん夢プラン」を一緒に作らせてもらったんですが、今日も楽しかったです。その方らしい、夢がぎゅうぎゅうにつまった5ヶ年計画が生まれました。これからの毎日を楽しく過ごすヒントになりますように。

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 それで、あらためて自分が「インタビューが好き」だったことを思い出しました。そういえば私、人に質問して、話を聞かせてもらうの好きだわーと。

 さかのぼれば高校時代、放送部でテレビドキュメントやらラジオドキュメントの取材をしてたとき、いつもマイク持って突撃してた。その当時から質問するのが好きだったし、そして褒めてもらったりもした。

 出版業界で本づくりの仕事してたとき、ビジネス書の取材に立ち合いながら、ライティングは難しいけどインタビューだけさせてもらえる仕事があればいいのになーって思ってた(単に、知らない話を教えてもらって好奇心を満たしたいだけ……)。

 占い番組の制作スタッフしてたとき、毎回ゲストの方の事前打ち合わせに出向いては、インタビューしまくってお話聞かせてもらうの、最高に楽しかった。

 そうかー、ここにつながってたのかー。なんでも10年やったらモノになると言ったりしますが、あながち嘘じゃないのかも。もともと得意なことではありますが、かけてきた時間と経験のおかげで、自信をもって目の前にいる人と向き合える。そして、お金をいただく、という覚悟ができた。

 だからね、文章のほうも、まずは10年頑張ろうと思ってるのですよ。いま32歳なので、42歳の時点で何かしら形になるように。もし10年続けられたなら、別に結果が出てなくても、たぶん死ぬまで続けられるくらい頑張りたいことなんだと思う。そして、もし途中で挫折したなら、それはそれで「やりきった」って諦めがつく。

 話が飛躍しましたが、そんな感じで、少しずつですが自分のやっていきたい方向性が見えてきた気がします。とにかく今は数をこなす。やります、やりまくります。 

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