【20200307】言うのはタダだし、言ったらきっと叶う

　久しぶりに会ったセラピストのお友達と渋谷でお茶。タロット占いもやりました。noteの文章いろいろと読んでくださってて、リアクションもらえてうれしかった。捨て身でさらけ出した甲斐があるというものです。読んでもらえるの、ほんとにありがたいな。

　ちょうど転機だというタイミングで、占いもお役に立てたようでうれしい。大事にしたい価値観が近くて、動き始めたばかりの私も勇気をいただきました。

　ところで、このところ占いに来てくださった方とは、終わったあとにこういうシートを一緒に作っています。

　1年後、3年後、5年後の自分を妄想して、「こうなってたらいいな～」を描いてみるための【ごきげん夢プラン】。いつか死ぬまでに叶えたいレベルのどでかいことも妄想してもらってます。

　ひたすら私が質問して、答えてもらったことをどんどん書き込んで、妄想しまくった5ヶ年プランをおみやげに持ち帰ってもらう。作業時間にして15分くらいなんですけど、もうめちゃくちゃ楽しい。

　タロット占いをした時点で、お悩みとアドバイスから、ある程度の方向性は見えてるんですけど、そこからインタビューで深掘り始めると、どんどん広がるんですよね（当たり前か）。自分一人じゃ見つけにくいことでも、人に質問されて答えてるうちに見えたりする。ご本人が「あ！　これ、やりたいかも！」のワクワクを自分の中から見つけ出したときの感じ、たまりません。

　タロットもそうなんですけど、叶ったらいいなーってワクワク想像するのってほんとに楽しくて、これをやりながら私のほうがテンション上がってたりします。自分の可能性を探すって、めちゃくちゃ楽しいことなんだなー。

　そして、この紙は書かれたらもう役目を終えていて、忘れてもらっても、なんなら捨ててもらっても構いません。そのとき、いったん自分の中から掘り起こして、話して目に見える状態にするのが大事。口に出して、書き出したら、いったん終わり。意識しなくても、必要なことは勝手に動き始めるものだと私は思っています。

　一応、年表みたくタイムラインにしたのは、より具体的な妄想にしたかったから。原稿を書くとき、締切があるから頑張れる「締切力」というのがありますが（夏休みの宿題に同じ）、やってみたいことも同じで、期限を決めたら動けたりするんですよね。パーフェクトじゃなくても、一歩は踏み出せたりする。5年後は妄想でも、今月や今年のことは予定にできたりする。この紙が、その背中を押す理由になったらいいなと思っています。

　紙一枚のことだけど、言ってみるのはタダだし、そして私は言ったことはきっと叶うと信じているのです。誰か自分以外の人に言ってみるって、きっと自分の夢を肯定するってことなんだなぁ。自分が30年かけて悩んできたことなので、ガンガン人におせっかいしていきたいと思っています。


●珈琲の店 Paris COFFEE
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（↑駅近くのすてきな喫茶店。すごく長居しちゃったのに、お店の方がめちゃくちゃ優しかった）