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【20200102】新年のおまいり

 元旦の午後に実家に帰省して、おせち・お雑煮を食べて、今日は両親と姉とお参りへ。父の運転するワゴンに乗って、近くの神社へ出かける。おみくじを引いて(末吉で納得いかず、結びつけてきた)、神社の甘酒サービスをふるまってもらい、姉と絵馬を書いて掲げてきた。

 家族4人が揃って、みんなが心身ともに健康で、何事もトラブルが起きることなくお参りをして、みんなで笑って帰宅する。本当にささいなことだけど、我が家にとっては奇跡みたいだ。こういう「いわゆる普通の幸せ」を10代のときに味わいたかったなーと欲張りつつ、ちょっと考えてみて、今の私を形成してくれた32年間への愛着のほうが勝っていたので、やはりそういうことなのだ(そして「普通の幸せ」なんてものは、どこにも存在しないことも私はもう十分知っている)。

 とか言ってる私の今年の目標が「人生で一番幸せな一年にする」だから、これはもう三つ子の魂なんでしょうね。たぶん「幸せ」とか、ふわふわ・キラキラしたものへの憧れを追いかけ続ける人生なんです。自分で「幸せじゃないとダメだ」って呪いをかけたいわけじゃないけど、どうしたって「苦しい・悲しい・辛い」よりも「嬉しい・楽しい・幸せ」のほうが素敵だと思う。選べるものは選びたいし、そして、自分の責任において実現可能なことだと信じてる。

 ↑こういうのも、今までは書くときにすごい抵抗があって、「はー、こじれてるわ」「めんどくさいわ」っていう自分との葛藤の末の「でも出す!」という結論だったんですけど、今年はもっとがしがし出していこうと思う。重苦しいのが嫌なんだと思う。こじらせてようがなんだろうが、もっとサラッと書けるようになったら、また違うと思うのです。日記もポエムも小説も、下手くそでも未完成でもいいから、とにかく出し続ける。去年は「さらけ出す」ことの価値を体感したと思っているので、ちゃんと生かしていきたい。

 ちなみに、絵馬には「好きなだけ寝る」って書きました。よく寝て、よく育つ30代になりたい。今年も、睡眠の大事さを説いてくれるニュースを積極的に広げていきたいです。


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