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【20200225】度胸だめしチャレンジ10日目

 この1週間の展開が怒涛すぎて、そして気づきが大きすぎて、まだ思考を整理しきれないのですが、まずはご報告。度胸だめしの深夜の一人カラオケ配信、無事に10日間やりきりました! わぁい! 

 「恥ずかしさを乗り越える」について。一番ドキドキしたのは、初日の配信スタートボタン押すときでした。でも、いったん「やる!」と決めたら腹をくくる性格もあるのか、3日目あたりには「あれ、思ったより恥ずかしさのハードル高くなかった!」に。

 ならばさっさと本来の目的に取り掛かるしかない!と自分のお尻を叩いて、短編小説を書くことができました。文章さらすために、いったん歌をさらすって、今から振り返っても謎すぎるけど、でもやっぱり必要なプロセスでした。(さらにもっと恥ずかしい体験をしたんですけど、それは長くなるので、また別にまとめます)

 あと、普通に私、歌うのが好きなんだわ~というのを思い出しました。歌うと元気が出る。知ってたけど、音楽の力すごい。ラッキーなことに、見てくださった方が「カラオケ60分無料券」をくださると連絡をくれたり。わぁい。もっと頻繁にカラオケ行こう。もっと部屋で無意味に口ずさもう。ずっとゴスペルもやってみたいので、これも今年中に動こう。

 見てくださる方がいたのは本当にありがたいけれど、やると決めたからには見られてなくてもやりたくて、実際にやりきれた。なんだか、私のこの半年間を象徴しているような気もしました。意味があるとかないとか、お金が発生するとかしないとか関係なく、もっと純粋に「やりたいから、やる」をやりきった。私の半年間、これだったなって思えました。満足しました。

 そして、意味があるかどうかは、やる前には絶対見えないものだというのも確信しました。やってみたら意味がないかもしれないけど、何かあるかもしれないから、やる。やりたいことは、とにかくやってみる。もう、それしかない。確実に言えるのは、やりたいことをやりきれたとき、単純に嬉しい。それが何よりの成果です。

 10代、20代の頃は、「失敗したくない」「無駄なことしたくない」「効率よくやんなきゃいけない」気持ちが強くて、無意識に自分に足かせをしていた部分がけっこうあるなって思ってて。今回は、それと真反対のことをやりまくりました。いったん世間のルール度外視してみたくて、強行突破しまくって、人に迷惑もかけまくったけど、でも1ミリも後悔がない。見つけたくて長いことずっともがいていた、自分の軸を取り戻した感覚があります。

 まだ渦中でそわそわしているので、もう少し時間が経って冷静になってから、あらためて振り返ってみたいと思っています。

※途中、noteに書けなかった分のリンクはこちら。

5日目:YUKI「喜びの種」

6日目:石嶺聡子「涙はいらない」

7日目:CORE OF SOUL「Steal a Rainbow」

8日目:BUMP OF CHICKEN「流れ星の正体」

9日目:尾崎豊「僕が僕であるために」

10日目:星野源「くだらないの中に」

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