【#ガンナガン】起死回生OTKがさらに最適化された
どうもこんにちは、池粕です。
最適化されました。
経緯
↑27:15付近から高須氏が起死回生OTKを回そうとしており20分近くかけて達成しているわけですが、最終的なループルートが既存のものと異なっていました。後日検証した結果、動画中の「一回につき山札消費1枚で済んでたんかなぁ」「さっきの動きでもうちょいなんか起こるかなぁ」というあやふやな読みが当たってたのでルートとして書き起こします。
記法等は前回の記事に則ります。
起死回生OTK2
初期盤面
【手札】
《突貫》,《リユース》,(ド)×2
【デッキ】
カサネ:0枚
ドドメ:0枚以上
【捨て札】
《気迫》,《突貫》×2,《起死回生》,(カ)
(ド)
【備考】
《不撓不屈》効果発動済み。
・手順
①《リユース》、《気迫》,《突貫》×2,《起死回生》,(ド)をデッキに。
②《突貫》、カサネから2枚ドロー。
a《突貫》が引けた場合
③《突貫》、カサネから2枚ドロー。
④any×2をコストに《気迫》、《突貫》,《リユース》を回収。
B《突貫》が引けなかった場合
③any×2をコストに《気迫》、《突貫》,《リユース》を回収。
④《突貫》、カサネから2枚ドロー。
⑤《起死回生》、相手に3(5)点。
⑥《リユース》、《気迫》,《突貫》,(カ)×2,(ド)をデッキに。
⑦《突貫》×2、カサネから4枚ドロー。
⑧(カ)×2をコストに《気迫》、《突貫》,《リユース》を回収。
⑨《突貫》、ドドメから2枚ドロー。
→初期盤面に。
初期手札は《突貫》×2,《リユース》とも読み替えられます。
要点
手札に《突貫》1枚を抱えて《リユース》を打ち、《突貫》×2,《気迫》,anyをカサネのデッキに戻す際、《気迫》のコストに出来るカードをあらかじめ抱えておけば《突貫》から《突貫》が引けなくても行動が繋がり、ルート分岐を許容出来る。
何が変わったか
・《気迫》の必要枚数が1枚に減った。
・ドドメの必要な最小カード数が3枚に減った。
・ドドメのデッキを増やす挙動がループ1回につき1度でよくなった。
・分岐するのでループ証明の手間が増えた。
元々のループルートは「《リユース》で山札を固定し、《突貫》2枚で引ききる事によって分岐を無くす」事を念頭に置いた上で組まれたため、必然《気迫》2枚が必要になるものでした。
ですがこちらは分岐を許容する事で《気迫》の使用枚数が減り、それに伴って《気迫》のコストに用いるドドメのカードも少なくなりました。
実戦においては1枚目の《気迫》を手札に抱えておく必要がなくなったのが大きいです。
というわけでさらに最適化された起死回生OTKでした。多分これ以上圧縮するのは無理なんじゃないかな。
前回の記事に書いたループインまでのセットアップも多少改善されるところがあるかもしれませんが検証までは面倒なのでやりません。労力に見合っていないので。
誤字脱字不備等あれば池粕(https://twitter.com/ikekasu_428)までご報告ください。
ほなまた
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