思い込みは自分の自信のなさが関係している

リハビリに来た方には

必ず職業を聞きます。

普段どんな身体の使い方をしているのかを

知るのが目的です。


仕事の内容とどんな動作で痛いのかを聞き

出来るだけやらない方がいい動作や

もっと負担の少ない動作があれば

お伝えしています。



その時に

医療関係者だと分かると

背筋が伸びていました。


これは完全に

私の思い込みが作り上げたものです。

医療関係者だから

これは知っている事なんじゃないか

こんな事言ったら馬鹿にされるんやないか

と勝手に一人でパニックになっていました。


相手の人が偉そうにしているとか

大柄な態度をとっているわけではありません。

普通に私の質問に答えてくれただけなのに

勝手に一人で自分を追い込んでいるのです。

人間の思い込みは厄介ですね。。


でもある出来事があったことで

人は人だなぁと思えるようになり

肩書は関係ないんだなぁとわかりました。

ある出来事のことは

またの機会に書かせてもらいますね。


この思い込みは

私の自信のなさが

作り上げたものだと分かりました。


自信がないから

・相手の顔色が気になる

・こんな風に思っているんじゃないかと勝手に悪い想像をする

・自分の治療に対する相手の評価が過剰に気になる



今はこの自信のない時代があったからこそ

どうやって患者さんを治すのがいいのだろうと

もがいて、もがいて今の治療法に辿り着けたので

あの自信のない時代に感謝しかないです。

あなたがもし今自信を持てずにいるのなら

それはこれから変わるための時間です!!

私がそうだったように

その自信のなさから逃げずにもがき続ければ

あなたにも必ず道が見つかります!!


まずは思い込みを捨てることから始めましょう!!

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