いけだいけみ

日常のどうでもいい出来事を文章やらイラストやらで綴っていきます。 ブログ▶︎https:…

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日常のどうでもいい出来事を文章やらイラストやらで綴っていきます。 ブログ▶︎https://ameblo.jp/ikedaikemi/

最近の記事

ランドセルとランドセル型リュックを背負ってアラフォーが3km歩いてみた話

去年の話になるが、息子のランドセルを買った。 私は昔から高い買い物をする時アホほど調べる習性があるので、ランドセルなんて買うことになったらそれこそものすごい時間を検索に費やしてしまうだろうと思い、「ランドセルは調べない!!天使のはね一択!!」と決めていた。 なぜ天使のはねかというと、昔々仕事でランドセルのカタログを作った時に掲載されていたランドセルの中で、天使のはねがダントツで高機能だったからである。 もう10年以上前の話だが、あれからさらに10年以上もランドセルの機能を

    • 初対面の人とカラオケスナックに行った思い出をAIに画像にしてもらったら

      noteのハッシュタグで「#画像生成AIチャレンジ」というものがあり、気になったので投稿してみることにした。 テキストを入力すれば記事の見出し画像をAIが生成してくれるということだったのだが、まさかこれがこんな混沌を生むことになるなんて誰が予想できただろうか… 画像生成AIを使うにあたって、私はどんなテーマで記事を書くか考えた。 現在巷にあふれているAIが答えてくれるとかAIが作ってくれるとかいった機能をあまり使ったことがなく、彼らがどの程度の理解力があるのかいまいちわから

      • 良い子になったMac

        Macが生き返った。 (死んだ記事はこちら) データを暗号化とかいうわけのわからない設定を触っている時におかしくなってOSの再インストールも自分ではできない状態だったので、正直言ってもうダメかと思っていたが戻ってきた。 これも復活を祈願してnoteを連続更新したおかげ、なわけはなく修理屋のお兄さんのおかげである。 ちなみに修理代は諸々合わせて56100円だった。 高い。高いのだが、買い直しになるかも…と新品のMacを色々調べていたおかげで感覚がバグっており、支払い時点

        • 土鍋でご飯はどこまで雑に炊けるか

          勝手に始めたMac復活祈願の毎日note更新3日目、たまには役に立ちそうなそうでもなさそうな記事を書きたいと思う。 私は普段鍋でご飯を炊いている。 炊飯器もあるのだが、個人的に鍋の方が楽&早いので炊飯器はほぼ使っていない。 鍋でご飯を炊くというと難しそうに思われることもあるが「普通に食べられる程度」の仕上がりでよければこれが全く難しくない上に炊飯器より断然早い(うちの炊飯器の場合)のである。 雑に炊く時のポイントは2つ、「保温性の高い鍋を使うこと」と「10分でいいから

        ランドセルとランドセル型リュックを背負ってアラフォーが3km歩いてみた話

          父と犬

           昔実家で犬を飼っていた。 近所をウロウロしていた雑種の子犬を7丁目のナントカさんが拾い、うちの向かいに住んでいたナントカさんの家に「飼えない?」と連れて来て、うちは無理だからいけださんの家に聞いてみましょう、という経緯でやって来た。 私は小学1年生ぐらいだったと思うが、その前からずっと犬が飼いたいと言っていたのでこれはチャンスとばかりに飼いたい飼いたいと大騒ぎして飼えることになった。 その犬と父のエピソードである。 30年以上前の昔話なので、くれぐれも大雑把な

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          私とパソコンの物語

          Macが死んだ。 マクドナルドではなく、化粧品ブランドでもなく、AppleのiMac27インチが死んだ。 正確に言うとまだ死んでいないのだが、もう死亡寸前の虫の息だった。ほぼ死んだ。 メーカー保証は切れているのでとりあえず適当に検索して出てきた近所のパソコン修理のお店に預けてきた。 知らない店はぼったくりが怖かったが料金体系ははっきりしていたのでたぶん大丈夫だと思う。というかもうこの際修理してくれるなら多少ぼったくられても構わない。助けてくれ。 今リアルタイムでこの文

          私とパソコンの物語

          保育園学級閉鎖中の取るに足らない話

          先日起きたささいな出来事の話を誰か聞いてほしい。 先週保育園でコロナ陽性が出たため息子のクラスが学級閉鎖(2回目)になったのだが、息子自身も濃厚接触者になり先週から私と2人でずっと家にこもっていた。1回も外に出ることなくこもっていた。本当にずっと家にいた。ひたすら家にいた。 ほぼ毎日やってくるヤマトと佐川の配達だけが外界との唯一の接点だった。置き配だったけど。 そんな中息子が咳をし始めた。 熱はないし元気もある。でも咳してる。鼻水も出てる。(実を言うと鼻水は1ヶ月ぐらいず

          保育園学級閉鎖中の取るに足らない話

          救急救命講習を受けてきました

          以前学校や教習所で救命講習を受けたことはあったんですが、かなり前なので内容をほとんど忘れていて、ずっと受け直したいと思っていたんです。 もし今目の前で誰かが倒れたら、誰もいないところで人が倒れているのを見つけたら、心臓マッサージしなきゃとかAEDとかいうの持ってこなきゃとか断片的な情報があるだけで、たぶんオタオタして冷静に行動できないなと思いました。 とはいえ講習受けても本当にそんな場面に遭遇したらオタオタするとは思いますが。多少は焦りがマシになるはず。 新型コロナの影響

          救急救命講習を受けてきました

          息子の服が出戻りした日

          とても悲しかったので聞いてほしい。 息子の服の話だ。 息子いーすけ(3歳)は服の好みがとてもうるさい。それはそれはうるさい。自分の気に入った服しか着ない。断固着ない。 気に入った服がどんなものかというと、とにかく「かっこいい」服。基本的に色は青か黒が好きなようだが、黒いズボンでも拒否されることもあるし、ベージュのTシャツでも「かっこいい」と着ることもある。彼の中に複雑な「かっこいい」基準があり、それに合うか合わないかは本人でないとわからない。 一度「かっこよくない」認定さ

          息子の服が出戻りした日

          高校時代の友人と眉毛の思い出

          私が中学〜高校生だった2000年頃、眉毛のトレンドは細眉だった。 極端に角度がついた細い眉毛に、髪はどっかに突き刺さりそうな真っ直ぐストレート、スカートはパンツが見えるギリギリまで短く、ミシュランマンのようなルーズソックスをはいた女子高生がそこらじゅうを闊歩していた。 私はわりと校則がうるさい学校に通っていたので周りにそこまで派手な人間はいなかったが、半数以上の女子はストレートパーマか縮毛矯正をあてていたし、靴下もほどほどにルーズだった。 そしてそんな生徒たちを取り締まる

          高校時代の友人と眉毛の思い出

          1枚のピザから学んだこと

          何の予定もないある日曜日、昼ご飯を作るのがめんどくさくなった私は近所のパン屋にパンを買いに行くことにした。 自転車で5分もかからない距離にあるパン屋で、子どもの好きそうな(そして多分著作権的にアウトな)キャラクターのパンも多く、ご飯に困った時の救世主的なお店である。 息子も「ウインナーのパン買う」と張り切って家を出たのだが、出たところでタイミング悪く雨が降ってきた。 自転車のチャイルドシートにはレインカバーが付いているし、私もレインコートを着れば自転車でも行けるのだが

          1枚のピザから学んだこと