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No17 ガラス

こんばんは。

いけだすです。

1級建築施工管理技士試験合格に向けて

過去5年間の過去問から

毎日1分野ずつ「要約」したものを

投稿していきます。

今日のテーマは

「ガラス」

です。


①型板ガラス

型板ガラスは、2本の水冷ローラーの間に、直接融解した
ガラスを通して製板するロールアウト方式により生産される
ガラスで片面に型模様をつけた板ガラスである。
光を柔らかく拡散し、視線を適度に遮る。


②Low- E複層ガラス

Low- E複層ガラスは、中空層側のガラス面に特殊金属を
コーティングする事で、日射制御機能と、高い断熱性を
兼ね備えたガラスであり、断熱効果が高く、冷暖房負荷
の軽減効果と結露防止効果がある。


③強化ガラス

強化ガラスは、板ガラスに熱処理を施し、表面付近の強い
圧縮応力層を形成したもので、耐衝撃性能が高い。
割れても破片が細粒上になる。
加工後の切断ができない。


④熱線反射ガラス


熱線反射ガラスは、日射熱の遮蔽を目的とし、ガラス
片側の表面に熱線反射性の皮膜を形成したガラス。
窓際の眩しさや局部的な昇音の防止、冷房不可の
軽減効果がある。


(出題年度)
平成30年、平成27年

要点を読んだ上で、関係する過去問を毎日解くことで

効率よく勉強ができます。

今日はここまで。

また明日。


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