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彼女がヤリサーのクズにNTRれた話

俺が大学4年になったときの話。

当時2年付き合っていた彼女がいて、彼女も同じ大学の同じ学部でした。

4年の卒業研究をするのに講座を選ぶのですが、彼女は俺と同じがいいと言うので同じ講座を選択しました。

講座には院生が4人と学部生6人の計10人と言う構成です。

名前無いと分かりにくいですねw

俺:龍 彼女:彩子

と学部の4人はA,B,C,D全員男です。

院生には女性が一人 雪絵さんと後は藤原、上川、高田さんと言います。

名前はちょっと変えてますけどね。


研究室に非常に女性は珍しいのですが、雪絵さんはみんなに雪ちゃんと言われ親しまれていた、姉御肌の気の強そうな人。


藤原さんはいかにも遊んでそうな人、上川さんはスポーツマンタイプ、高田さんはちょっとオタクっぽいひと こんな感じでした。


研究室配属が決まってテーマが決まると、俺は雪ちゃんの下で彩子は藤原さんの下で研究することになった。

割とのんびりした雰囲気の講座で、男が多いこともあって下ネタも飛び交いますが、雪ちゃんは余裕で交わし、彩子は戸惑いながら笑っているそんな感じでした。


彩子と俺は相変わらずで大体一緒に帰ってましたが、大学の研究で長時間測定なんかを行うときがあり、そういう時は俺もバイトがあったので一人で帰ったりしていました。



5月に入る前、取り合えず新入生歓迎の飲み会を雪ちゃんが企画し、お酒も入ることだからと寮のスペースを借りて、そのまま各自寮の空いてる部屋で寝ると言う段取りになっていました。


宴もたけなわと言ったところでしょうか。

雪ちゃんが俺の隣に来て話掛けてきました。

それまでも研究のこととかでいろいろ話はしていたのですが、お酒が入った為か結構饒舌でいつもの白衣姿じゃなく、私服の雪ちゃんを見たのも初めてで、結構きつそうな、外見とは裏腹に以外にかわいい顔で笑う人だな?とw


そんなこんなで彩子と俺の付き合いについても聞かれました。

俺は普通ですよw見たいな返答したと思います。


俺も雪ちゃんに「彼氏いないんですか?」と聞いてみたが

「今まで一人とも付き合ったこと無いんだ!うらやましいな!」とか言ってた。


正直あんまり化粧してない人だし、髪の毛も後ろで結ってるぐらいの感じの野暮ったい人でしたが、近くで見ると案外綺麗だなと思ったので意外だった。


そんなこんなで結構楽しく行雪ちゃんと話してたので、彩子が姿を消しているのに気がついたのは、もう夜中も2時ぐらいでしたね。

大学生ですから夜通し飲むぐらいの盛り上がりだったので、そのときはトイレかな?ぐらいにしか思ってなかった。


しかし30分たっても帰ってこないので、段々心配になってきて周りの学部生に知らないかと尋ねると

「そういえばいないな!藤原さんと話してるところまでは覚えてるんだけど・・・」

という返事。


俺も「そっか・・・どこいったんだろな?」と困った顔していると雪ちゃんが「藤原もいないね?ちょっとまずいかも・・・ねあんたたち藤原知らない?」


雪ちゃんの問いに上川さんが「そういえばさっきちょっと気持ち悪いから部屋に戻るって言ってたで」と、そのとき雪ちゃんの顔がかなり曇ってたのを覚えています。


雪ちゃんは俺を部屋の外に連れ出し、

「いいか落ち着けよ原田(俺)藤原は2年前にも同じようなパターンで女酔わせてやったことがあるんだ、ちょっとまずいと思う。取り合えず私は寮長にマスターキー貰って来るから、他の部屋調べとけ」


ちょっと間が空いて「原田、何かある前に彩子ちゃん見つけろよ」

俺は静かにうなずくとちょっと酔っ払ってふらつく足を叩いて下から順番に部屋を回って行った。


4階建ての寮でしたが、ほとんど入寮者がいないので2階の半分ぐらいを今日の宿として提供してもらってました。

全ての部屋を調べても全然いません。


そのとき、雪ちゃんの声が聞こえました

「おらんのか?おかしいな、○○(寮長)さん藤原見なかったよね」

(寮長さんは入り口の部屋で、今日は当番をしていたので誰か出れば気がつくはず)

「ん?おかしいな、裏口は施錠されてるし・・・・」

「・・・・今日まだ帰ってない奴おるでしょ?その部屋何階?」と雪ちゃんが寮長さんに聞きました。


「今帰ってないのは3人だけどみんな4階やな」聞くが早いか、俺に向かって鍵を渡し「なんかあったらすぐにいいや」と俺に言いました。


そのとき雪ちゃんも寮長さんもひょっとしてと言うのを感じてたんでしょうね。

俺一人で4階へと急ぎました。



結構重い鍵束を持って、必死に階段登り終えると、さすがに酒が回ってちょっと階段でこけてしまった。

打った右腕をさすりながら、取り合えず一人目の部屋のノブを回すと鍵がかかってなかった

「・・・・」

俺はここで初めて心の準備を少しして、もしやられてたらどうするかと考えながら、取り合えず握りこぶしを作りながら部屋へと入って行きました。


部屋の奥で誰かがいる気配がして、俺は身構えそっと扉を開けて不意打ちで藤原を殴ることを考えていました。


そしてゆっくりと扉を開け部屋の様子を伺った時、

俺は愕然とした



思い出したくも無い光景です。

彩子は藤原の上にまたがり腰を振っていました。

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ふ~ん、むっつりなんだ!