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辛すぎる妊活を楽しむ

結婚して3年。
子供がいっこうにできない。

わたしは結婚前に高プロラクチン血症と診断され、放置していると子供ができにくくなる、と医者に言われた。
2年近く薬を飲み続けて、もう大丈夫と診断されたときは本当にホッとした。
でも、それから3年経過。なんかあまりにもできなさすぎて自分に子供ができる気が一切しない…

昨年から旦那も含め、病院に通い始めた。
検索上位に出てくる超人気クリニックだから妊活女性が殺到する。その病院は予約してるにも関わらず、最高4時間待たされたことがある。
妊活にはこんなストレスもあるのか…と痛感した。

ここで問題が発生。旦那は待つことが大嫌いなのである。長すぎる待ち時間に耐えられず途中で行くのを止めてしまった。人生で初めて「ワナワナ」したらしい。笑笑
(ワナワナ…漫画でよく出てくる怒りの表現です)

自分の体に問題などない、という謎の自信もあり、病院なんて行かなくても大丈夫だよ!と諭されるようになった。

そんなこんなで
旦那が非協力的、ということが明らかになるのである。
「ヤれば出来る」という考えを変える気配がない…

わたしは35歳。もうタイムリミットが近づいてるんだ、という話や、妊活ブログなどで得た情報などを旦那に共有するも、

へぇー

と一言。旦那は異常に楽観的な性格なのである。
「大丈夫大丈夫(笑顔)」
そうゆう人。

旦那のそんなところが好きで結婚したのだけど、わたしはジワジワと旦那のことを嫌いになりかけていた。まじでなんでこんな奴と結婚したのか、自分に呆れた。

それから意を決して
旦那に通院を強めにお願いしたところ、「明日早いのに、夜にこんな話してくるな!」と強めにキレられる。

その瞬間、もう諦めた、離婚する。もう私は一人でこれ以上頑張れない。
とその場で旦那に伝えた。いつもはシクシク泣くタイプのわたしが、真面目に話したことで、いつもと違う…と気づいた旦那は大焦り。

問題が勃発してからヤバさに気付く、それが旦那である。


それからかなり協力的になったものの、
わたしの心は離れてしまっていた。

もう何も考えない!!自分の将来なんて知らねえ!!今を楽しむ!!

と、妊活を中断した。それが昨年の話。

って、タイトルとはかけ離れた内容で書き綴ってしまったが、妊活をして気付かされること、考えさせることがすごく増えた。
改めて自分はなんで子供が欲しいのか、その理由はどれだけ考えても一つ。

旦那との子供ができたら、私の人生はもっと豊かになる!

ということ。
ネガティブな私をいつも救い出してくれた旦那と子育てしたい。辛いことだらけだろうけど、そうゆうことです。

信用をなくした旦那の努力のかいもあって、わたしのモチベーションは戻りつつあります。
これからは性格があまりにも違いすぎる旦那と
どのように向き合って妊活してくか…2020年はそれが課題。

「人生初」だらけの妊活体験を
スーパーポジティブな旦那と楽しんでいこうと思います。

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