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ポンコツな主人公にイライラしつつも観ちゃう「テセウスの船」

どうも、日曜劇場大好きなアラサー女です。
日曜劇場は大体面白いですよね。グランメゾンもハマり倒しましたが、今回の「テセウスの船」も毎週楽しみにしております。

3行であらすじを説明すると、
主人公が子どもの頃、父が大量殺人鬼として捕まり死刑確定。主人公は差別されながらも大人になり色々あって、事件前の時代に突然タイムスリップ!お父さんはほんまに犯人なのか!?と推理してく話。


これ、主演の竹内涼真が竹内涼真でしかないんやけど(この人、何やっても竹内涼真感スゴイ)とてもいい演技してて泣いちゃう。事件前のお父さんに出会い、父に心動かされる役をうまいことやってる。
鈴木亮平は言わずもがな最高。子役たちもかわいい、怖い、うまい!

ただな…クッソイラつくんです…このドラマ。

主人公がポンコツすぎてやばい。

犯人やっと捕まえられる!というシーンでやらかす。
あの人に聞けば解決やん!って視聴者はだいぶ前から思ってるけど、いつまで経っても聞かない、そんな発想にもならないアホな主人公。極めつけに町民たちも無能という救いようがない環境!!!

もうTwitter検索はかどりますよね、イライラしすぎて。
もうね、みーんな思ってっから!

ついには右京さん求めちゃう方も。分かる、分かります…

でも、なんだかんだ見ちゃうのがこのドラマのすごいところ。
ポンコツ主人公、いや、ポンコツ親子(親父もなかなかヤバい)を応援したいのであります!!!

いつ気づく!?いつアレしてくれるの!?めっちゃ焦らしてくるアレやアレ。わたしな「僕はあなたの息子です!」って言ってくれたとき、めっちゃカタルシス感じましたよ、だってめっちゃ焦らされてたから!
あのカタルシスをもう一度!そしてシンプルに黒幕が気になる!

めっちゃ話進んでるのにあと2話もあるらしいから、このイライラもあと少し…と謎の義務感で見続けようと思います。



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