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躊躇なく、抵抗なく、100%受け取る

先週、ゆかっぺさんにインタビューしたとき、受け取り上手だなと思った。出すことと受け取ることを自然にやっているから、愛と感謝のエネルギーがぐるんぐるんと循環していた。

私も、もっともっと躊躇なく、抵抗なく、100%受け取れるようになりたいと思った。

インタビューの5日後、友人のりちゃんから突然メッセージが入った。

「シンプロ(シンデレラプロジェクト2020というイベント)2日前の今日、シンプロに行くことにしました」

ファッションショーの舞台裏でメイクするのが夢だったというのりちゃん。「ゆっこさんのメイクをしたい」と書いてあった。

シンプロでダンシングクイーンという曲で踊る私は、本当はシンプロの前にのりちゃんに舞台メイクを習いたいと思っていた。
でも、ある日、「皆さんのストーリーをインタビューして、シンプロのサイトに事前に記事を掲載したい!そうすれば、イベント自体をもっと観客の皆さんに味わってもらえるのでは」と閃いて、やりたいことに夢中になっていて、メイクの準備をしていなかった。

のりちゃんからメッセージがあったときも、まだインタビュー記事を書いている真っ最中。

嬉しかった。
ありがたかった。

私にDM後、のりちゃんは「みんなの綺麗をサポートしたい!」と、私たちが参加しているオンラインコミュニティでメイク希望者を募集した。

その募集投稿に、

「一番の目的。このアカウントでメイク動画をあげるきっかけを作ってくれたユッコさんのメイクをしたい!ユッコさんに伝えると喜んでくださいました。感謝感謝です。私は大きな舞台裏でメイクをする夢を叶えます」

と書いてあり、のりちゃんの想いに感激して私は嬉し泣きした。

でも、次に出てきたのは、

私でいいの?
タダで受け取っていいの?

だった。

だいぶ受け取れるようになったと思っていたが、まだまだ私の中に抵抗があった。

私に失礼だよね。
何かもらったら返さないといけないという設定も、もうやめよう。
躊躇なく、抵抗なく、100%受け取りたいという望みを叶えよう。

そう思って、受け取る許可をしたら、朝から感謝が湧いてきて、泣けて泣けて仕方ない。
今も書きながら、涙が溢れてくる。
受け取るときに、こんなに味わったことがあっただろうか。

5月、のりちゃんの自己紹介メイク動画を観て、
「のりちゃんにメイクしてもらいたい!」
という望みが生まれた。

のりちゃんにDMして実現した、オンラインコミュニティの48歳以上のグループでのメイクレッスンのコラボ配信。

楽しかった。
周りの人たちにも幸せが広がっていった。

そして、今日、いつかのりちゃんにメイクしてほしいと思っていた望みが、最高の形で叶った。

宇宙の采配に心が震える。

今日、メイクしてもらったら、私はクイーンというスイッチがパチンと入った。メイクの力ってすごい。

のりちゃん、どうもありがとう。
のりちゃんのメイクとともに、魂の輝きを放ちます。

(10月7日、舞台に立つ直前に書きました)

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