最近の「政治と宗教報道」を考える

池ちゃんです!
皆様、まだまだ残暑の厳しい時期ですが、
毎日お疲れ様です。

本日はタイトルどおり
「最近の政治と宗教報道を考える」です。
それでは最後までよろしくお願いいたします🎵

宗教団体批判に殺到する報道に違和感

7/8 この日本で信じられない事件が起きました。
選挙の応援演説中の
安倍晋三元内閣総理大臣が
銃撃され、命を落とされた。

その後捕まった犯人の家庭が
旧統一教会で、というところが
クローズアップされ
気がつけば報道は
旧統一教会の批判がメインに。

確かに、一冊3000万の本を買わされたり
全財産を団体に献金しなければならなかったり
表向きは世界平和を唱っていながら
やってることはおかしい団体だな、
ということは誰もが思うでしょう。
もちろん、私もそう感じます。

しかしながら、
いかなる理由があろうと
一番の悪は
「犯人が人の命を奪ったこと」
これに尽きるのではないでしょうか。


政教分離をミスリードさせるメディア

本日、岸田首相が
きっぱり述べられました。
「宗教法人を規制するものではない」

これは政教分離原則についてです。

これもメディアは
「宗教団体が政治家と関わるのは悪」と
言いたいのでしょう。

ここに大きな落とし穴があります。

そもそも政教分離の「政」とは
政治家ではありません。
「国家」のことです。

そして「政教分離原則」とは
「宗教」が「国家」に対する規制ではなく
「国家」が「宗教」に権力で介入しないように
するための原則なのです。

今回の件
宗教と政治家の関係を問題視していますが
根本的には
「政治家とつながっている団体が、
社会的に問題視されるような
ことをしていないか」を
注視することだと思います。

心ある皆様は
報道に右往左往させられずに
真実を見極めて行きましょう。







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