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モテなかった時の話をしようか。社会人になってから彼女ができるようになったわけ

皆さんこんにちは

池田諭史です。

2月になりもうすぐバレンタインデーですね。
僕にとってはいい思い出がない。
なにせ学生時代は一度も貰ったことがなかったものですから。

さて今回はそんな悲しいモテなかった時代の苦いお話と、そこから頑張って彼女ができるようになった時の体験談になります。
モテないなと今思っている男性の皆さん、これを読んで勇気の足しにしていただければと思います。

①学生時代はとにかくモテなかった。


よくあるこれだったらモテるというものは割と持っていた気がする。
小学生:足が速い、テストの点が良い、運動が得意
中学生:運動部所属、成績は中の上
高校生:校内一人気のあるサッカー部に所属、バイトもこなす

おかしい。
女性から顔は黙っていればかっこよいらしいと言われた。
それでもできない原因はこれだろうなと友人に指摘されたことがある。
・女性に対して極度のビビり(これはちょっと訳あり)
・陰キャのアニメオタク。
・高校3年くらいまでおしゃれに興味がなかった。
・基本女性がいるところにいかない(打ち上げなど)
・そもそも自分から連絡先を聞きにいかない。
・しゃべると残念。

②このままじゃあかん

社会人にもなって、童貞とキャバ嬢にいじられたりととにかく自分が馬鹿にされたままじゃ悔しかったので、変える努力をした。

1.見た目と服装

アニメオタクだったのもあり、おしゃれすることに興味がなかった。
ただ高3の時に見た目と服装に関して変えようと決めたのは兄の彼女がきっかけ。

たまたま兄がデート中のところに地元の本屋で遭遇。
初めましての彼女さんに言われた一言。
「兄貴はおしゃれなのに、全然ちがうねw」

初対面で言うことか。
その後、家に帰り兄に恥かかせんなと怒られました。
知るかと思いましたが、確かにその時はファッションや見た目に全くこだわりがなかった為、近所の親の友達の美容院で散髪、服は親が高校生にもなっても親がしまむら、ユニクロで購入してきた服を着て外をうろつくタイプでした。

兄から
「お前が服装に興味ないのはわかるけど、せめて人前に出ても恥ずかしくない格好はしろ!お前が恥かくのではなく、一緒にいる人たちが恥をかくから。」

確かにそれは一理ある。自分が言われるのはまだいいけど自分のせいで友達の評価を下げることになるのはなぜか嫌だった。

ただ当時兄のせいで金がないのと言い方にむかついたので、当時は片っ端からファッション雑誌を読んではコーディネートを学び服を購入、髪型もおしゃれな友達から紹介された美容院に行くなど色々試した結果、今現在も見た目だけは良いとまで評価をいただく。

2.体も鍛える

社会人なり立ての当時体重が50kgを切るくらいガリガリだった。
サッカーをやっていても当たり負けするのが悔しい、何より体重のことを聞かれ女性にドン引きされていたので悔しいと思い、増量と筋トレを実行。
結果1年で当時体重が50kgから75kgまで増やすことに成功。
見た目が大きく変わったことでなぜか不思議と自信にもなりました。

3.雑誌を読んで勉強

知識も経験もない童貞でしたので、とにかく当時はネットがそこまでだったので男性向け、女性向けファッション雑誌をどちらも読んで、服装や行動など勉強した。

ただし書いてある内容はイケメンに限るが多かったですけどねw

ですがこれを言い訳にしているといつまでも無理です、口だけの男です。
顔で勝負できないならそれ以外で勝負するしかない。
いろんなことにチャレンジをしてできる最大限はやってきたつもりです。

4.コミュニティを変える

当時いた会社では出会いがないので出会いの場には極力足を運ぶことにした。

会社は9割9分9厘くらいのレベルで男性しかいない。
いたとしても取り合いになる、そもそもこの会社に僕好みの女性が来る確立が低すぎると思っていたので外での出会いを求めた。

当時は知り合いの飲み会には誘われたら全部行っていました。
友達や先輩から女性を紹介された時も全部会うことはした。
今いるコミュニティを変えるだけでも出会いの場は広がります。

待っていれば女性がくると思っている方、それは釣り堀に魚が一匹しかおらず複数人で釣り糸を垂らして待っているのと同じで確立が悪い。
ましてや相手にもされてないコミュニティにいたのだとしたらさっさと次に向かったほうが時間とお金の節約にもなる。

5.笑顔で明るくポジティブに

話すのが苦手でも笑顔でいること、明るくすること、ポジティブに対応するだけでも大分印象が変わる。
後に付き合う子から、笑顔はぎこちない、最初はそのテンションがうざいと思っていた。
けど常に明るくて場を盛り上げようとするから一緒にいて楽しいという評価をいただく。

大人しくてもフィーリングが合うことはありますが、基本人は明るいところに集まると実感。
クールで黙っていても女性が寄ってくるのはジャニーズか韓流アイドルくらいです。

6.趣味に没頭、目標を持つ

自分はサッカーをしていたのもあり、サッカーをしていた時が一番素の自分でいられました。

実際に試合を見せたことはないけど、週末は基本サッカー三昧と楽しそうに話していたこと、それがよかったとのこと。
好きなことに没頭している人は傍から見ると魅力的である。
好きなことをしているときは嘘偽りがないからより真剣な姿が良いとのこと。

それと仕事において目標があってそれを追いかけていた。
その時は余計な雑念もなくただ出世して稼ぎたい一心でがむしゃらに動いていた。
ただそれを飲み会で話したら、相手からの評価が良かった。
目標を追いかけている人は魅力的に見えるのだそうです。

まとめ

とにかく上記のことを試行錯誤、がむしゃらにやっていたら彼女ができました。
ただ継続の仕方が分かっていなかったのですぐに振られましたがいい経験をしたと思っております。

男はつくづく単純だなと思いつつ、単純だからこそ動き出すと強いなと自分の中で自信がつきました。

なお僕の知り合いには30歳になってから上記に書いてあることを実践し、人生初の彼女ができもうすぐ結婚と子供が生まれるまでになっている。

初めて会ったときは僕以上のオタクでしたけど今では見違えるほどになっています。
努力したら何歳でも変わることもできるのだなと思いましたし彼を見て人は可能性の塊だと感じました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。



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