仕事先によって通称が違う引っ越し作業
おはようございます。
池田諭史です。
#業界あるある ということで、単発の仕事で多かった引越し業界で経験したことを書きます。
1.呼び方が違うが同じもの
引っ越しにて単発のバイトで入ることがあったのですが、そこで作業管理者に指示を仰ぎ作業をするのが通常業務。
そこで困ることがありました。
「ジャバラもってこい!」
ジャバラ?蛇腹?皆さんはこれを聞いて何を指しているとイメージしますか?
正解は、家電や重い家具等を包む伸縮性のある布でございます。
※適切な画像がなかったためAmazonリンクより
これはまだいいのです、わからないならその場で聞けばよいですから。
困るのは同じ引っ越しでも会社が違う場合。
作業に入り管理者に
「パッドもってこい」
と指示される。
パッド?肩に入れたりするアレ?
実はこれも”ジャバラ”のことを指しています。
”ジャバラ”も正式名称に”ゴム入りパッド”とも書かれているので、同じなのは間違いないがこっちはジャバラで覚えているから余計に混乱します。
なぜ同じ業界で同じ資材を使っているのに呼び方が違うのか?
また別の会社でも
「キルもってこい」
「カバーもってこい」
これもジャバラを指しています。
普段から作業している人たちは良いがバイトや派遣の身だと非常に困ります。
2.他にもある
上記の”ジャバラ”の他にも呼び方が働き先によって違うものがあります。
ノンプレ→ハンガーボックス
パッキン→段ボール
プチプチ→キャップ
養生→テープorシート
巻きダン→段ボール
プラベニ→養生、プラダンの厚いの、玄関に貼るアレ
Sカン→吊りロープ
平ベルト→ロープ
わかるのだけでこれだけですが、本業の方ならもっと詳しく知っていると思います。
もしバイトする機会がありましたら覚えておいて損はありません。
まとめ
働いている業界そのものが違うなら名称が違うのはまだわかります。
ですが同じ引越し業界でこれが起きるのはちょっとな~と考えてしまいます。
なんとかならないものかと。
あと僕自身の個人的に思うことは、様々なことがありもう2度と引越し業界で働きたくはないということですね。
もちろん引っ越し業界自体はなくてはならないものだと思っていますし、仕事自体は体力勝負で疲れるけど仕事はまだいい方です。
仕事よりも人柄、人格に問題がありすぎる方々が多すぎです。
あの業界こそ教育から変えないとと思うことばかりです。
以上業界あるあるでした。
皆さまが働いている業界でも似たようなことありますか?
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。
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