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RRRをIMAXで見た。語彙力吹っ飛んだ。(核心ネタバレのみ伏せます)

★追記。

RRR。 自分はナートゥも大好きだけど、 Dostiも推しておきたい。 めっちゃ重いけど、めっちゃくちゃ格好いい歌詞とメロディライン。 ツインさんの日本語字幕版を何度も見返しています。 ナートゥをご存じか? ドスティもご存じか? ( ゚Д゚)b (オスカーおめでとうねほんと。)



RRRをIMAXで見た。
語彙力吹っ飛んだ。

吹っ飛んだ状態で書いているので、すみません。

アクションもダンスも歌も動物もてんこ盛りの3時間 インドの独立運動と神話が下地にあるお話 丁寧なストーリー展開。突然の回想ももちろんある。

繰り返すけど 休憩なしノンストップ3時間。 でも、とても引き込まれるシーンの連続なので、全く気にならなかった。

3時間なので、十分な水分と、食べ物を用意した上で、準備を整えてシアターに入って欲しい。(最近は飲食持ち込み不可なので、どうか映画館でドリンクのLサイズを買って観て。マジ水分持ってかれる)

音響機器のしっかりした映画館で見るのおすすめしたいくらいに音楽がすごい。音響もすごい。(自分のところはIMAXしかなかった)
心の中で突っ込み入れつつ、見るのがいいので、ぜひとも応援上映を検討して欲しい作品。
公式のPVで予習してから見るもよし、見ないまま楽しむもよし。

あらすじ
1920年、イギリスの植民地政策下にあるインド。野性を秘めた男・ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)はイギリス軍に連れ去られた村の少女を救うため、仲間と共にデリーへ向かう。そこで、ある出来事をきっかけに内なる怒りを燃やす男・ラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、互いの身分を知らないまま親友となる。しかしラーマはイギリス軍の警察官であり、ビームの本当の目的を知った彼は友を投獄する。

ここからストーリーバレ

イギリスのお偉いさんに、インドのとある部族のアートと歌が上手な女の子が気に入られ、連れてかれた。
ただ、この部族には、部族を守る戦士がいた。
ヒゲもじゃのビーム(アクタル)がこれ。
女の子を助けるためにイギリスのお偉いさんのところに乗り込もうとするビームたち。でも、英語が出来ないので大変苦労する。イギリスのお偉いさんの親戚の優しいお嬢さんと、心温まるコミュニケーションがあるけど、言葉の壁がとにかくどうにもならない。

事故に巻き込まれた子供をいっしょに助けたことから、ラーマという人(ちょび髭→もじゃひげ)と知り合う。ただし、ラーマはとある目的のために動くイギリス側の警察官。

つまり 「お巡りさん、そいつです。」なのである。

どっちかが死ぬのではないか、と勘繰ってしまうが、そんなことは大丈夫だから気にせず最後まで見て欲しい。
なんでナートゥナートゥするのか。そこまでも丁寧な流れがある。
なんで猛獣アタックするのか。

とにかく見ないとわからない。


そして バーフバリには無かった(と思う)、インド映画のお約束

帰らせる気のない、大団円ダンスのスタッフロール。これもまた、ヤバイ。見てて楽しい。


配信でスタッフロールも含めて、入れて欲しい。



巨大ハンマーで殴られる衝撃。味わって見て欲しい。

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