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ありがとうの力と幸せ

ありがとうの意味・ちから

感謝する。

「ありがとう。」

「やってくれてありがとう。」

称賛するようにする。ありがとうの世界にもっていく。

すると、誰かが、やってくれたから誉めるような、縦社会の=自由ではない世界から、解き放たれる。

×NG:褒める。⇒【褒められなければ、やらない人間が、出来上がる。】 ん?そんな人間だらけのような。。。⇒あ、だからNGなのか!?

世界はシンプル

世界はシンプル。だいたいがあなたの課題じゃない。
全ての悩みが「対人関係」
そこさえなんとかすれば、何とかなる。

・では、お金は?⇒お金がある、ない?⇒誰より?=対人関係

・お金がスムーズにもらえるようになりたい⇒誰から?=対人関係
 そもそもお金は人がいないと通用しない、人が価値があると認識しなければただの紙切れなのである。

人の悩みの大枠
・仕事 ・ 交友関係 ・ 愛情 = 対人関係

課題の分離(「自分の事」と、「人の事」を分ける)

スタート=課題の分離(自分の事と、人の事を分ける)
⇒それによって持たされる結末が、誰に影響を与えるか。

例:勉強しなさい(親)⇒誰のため?⇒子供のため⇒であれば、親は介入しなくていい⇒親が言ったから、今の大学や仕事に就いたんですが⇒褒められようとしすぎ

×アドラーの禁止事項3つ

アドラーの禁止事項①
①褒められようとするのはNG×=承認欲求否定
・何々しなかったら、これあげません⇒賞罰教育

⇒褒められないと、何かしない精神が育つ

例:掃除や雪かきを毎日していても、誰も褒めてくれない⇒もうやめます!⇒あなたの行動は他人が決めているんですか?他人が褒めてくれなかったらやらないんですか⇒あなたの行動は、自由じゃない。他人が決めている。

アドラーの禁止事項②
②褒める事もNG×
・褒めることは、上の人間が下の人間に行うこと⇒上の人間であろうともやってはいけない=能力を評価することで、褒められた側がその人の下であると、潜在的に刷り込むことになる。⇒であればどうしたらいいのか?

⇒感謝する。ありがとう!

やってくれてありがとう。称賛するようにする。ありがとうの世界にもっていく。
すると、誰かがやってくれたから誉めるような、縦社会の自由ではない世界から解き放たれ、嫌われる勇気をもつことができる。

嫌われる?⇒え?嫌われるなんて嫌じゃない?

⇒嫌われるのは嫌だが、自分の行動で相手が嫌うかどうかなんて、

「あなたが決められるのか?」

⇒嫌われるかどうかを決めるのは、あなたの課題ではない。
⇒ゴールは、共同体間隔=(仲間に貢献できている感覚)
⇒それだけが幸福

アドラーの禁止事項③
③競争する事もNG×
・競って勝たないと、自分に価値が無いと思ってないか?敗北したら価値が無いと思ってないか?⇒そうではない。勝つ負けるで、あなたの価値を思い込まないでほしい。

まずは、「1.自己受容」

・自己受容 ⇒ 自分を受け入れる ⇒ 自己肯定とは違う

自己肯定(60点の自分を100点ですということ。自分はキレい!俺はかっこいい!)⇒無理やりそういったことはしなくて良い

自己受容=60点の自分を受け入れること。60点だけど、頑張っていこう。

「行為レベルでなく、存在レベルで自己受容する。」

・行為レベル=仕事をやってるから皆に求められている。存在意義がある。
・存在レベル=いるだけで、存在だけで、皆に受け入れられている。
存在レベルで自己受容を行う。まずはそれを行う。

次に、「2.他者を信頼する。」

その上で、
・他者を信頼する。⇒ 信用とは違う×。

⇒例:ローンを組む→信用がいる→あなた持家ですか?車ありますか?給与はいいですか?→条件を並べてお金を貸してくれる。⇒それは信頼ではない。⇒条件付きは、信用。

では信頼とは?

信頼とは、無条件で信じる事。⇒裏切られるのでは!?

⇒では、あなたが信頼・信用して、裏切られるかはあなたが決められる事?あなたの課題?⇒違う

⇒でも、相手はあなたが信頼してくれているかを察知する・感じる

⇒であれば、「裏切られるか」「裏切られないか」わからないなら、まずは信頼する事。


そこまできたら

3.他者に貢献する。

・他者に貢献する。⇒これだけが、幸せを感じる。

⇒大金持ちが、大金持ちになっても仕事をしているのは、

「他者に貢献したいから」⇒派手なロックミュージシャンや世界で活躍したいという人も、他者への貢献⇒人生の点毎に仲間に貢献できていたら、都度都度ゴールしている。完結している。

⇒線で考えない。⇒今に集中。⇒普通である勇気。

⇒他者に貢献していることが、幸せなことである。


参考文献:
「嫌われる勇気」岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社)
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