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HPのノートPC、HP Pavilion x360 14-dh0138TUの情報があまりにもなかったのでとりまメモがてら

HPのノートPC、「HP Pavilion x360 14-dh0138TU」の情報があまりにもなかったのでとりまメモがてら書いていく。製品情報は以下。

PDFの詳細スペックを見ると分かると思うけど、この製品、1TBのHDDと128GBのシステム用SATA SSDのダブルストレージ。メモリ8GBは今時だと残念だけどまぁ第8世代Coreの製品なのでそこは仕方なし。

また、ディスプレイが360度回転するギミックはユニークでクールよね。イメージ画像もいい味出してる。


ディスプレイの回転している感がいいよね!

このノートPC、本体カラーはシャンパンゴールドで百式感もあって、ドエレー"COOOL(クール)"だけど、まぁ残念ながら自分で買ったわけではなく、よくある身内からのご相談案件。


シャンパンゴールド、いいよね!

で、今回、以下2点の部品交換依頼を受けたのでちょっとGoogleで詳細みよかって調べたけど、今時あんまりノートPCをわざわざバラして部品交換とかあまりしないみたいで、情報が全然ないので、自分が簡単に書いておく。

  • システムSSD容量がパンパン

  • バッテリーが全然持たない

ということで中味の確認から。裏蓋は今時のノートPCやスマホの典型のような作りになっていて、4つのネジを外してから裏蓋と本体の隙間に薄い板ツッコんでスライドして開けていく、いつもの方法でサクッと蓋外し。ただ、このやり方が正しいかは不明。というのも謎のプラの欠片がいくつか出てきたので、ひょっとしたら一部のプラ固定爪が死んだかもしれない。なのでここは参考程度に。

そして、内部の写真はこんな感じ。

毎度お馴染み背面内部レイアウト

とりまSSDのチェックから。SATA SSDの形状とサイズなどをチェックして当たりをつけて、この辺かなーって1個購入。

バッテリーは正規品が見当たらないので、型番合致でチェックして非正規ながら新品の物をちょちょいと購入。非正規バッテリーの情報を出すのはなんか怖いので購入先は差し控えておきますわ。

バッテリーの現状はなるほど納得。見事に部分的にセルが膨らんでるのが分かる。そらバッテリー駆動じゃ持たんわな。

青春を感じるバッテリーの膨らみ

メモリも現状の8GBから16GBまで増設できればもっと戦えるよなーと思ってチェックしたけど、残念ながらオンボードっぽいので断念。

そんなわけで(大分端折るが)、SATA SSD換装は無事成功(全ての製品での動作を保証する物ではありません)。
最近、システムクローン周りはあんま詳しくないので、素直に参考にしたのはPC Watchのこの記事。Macrium「Reflect Home」ってソフトを使用してみたら、空き容量を増やした状態でのシステム移行が無事に成功。

これを書いている段階ではまだバッテリー交換できてないけど、多分ネジ外して交換するだけだと思うので割愛。話としては以上。

大したオチもないこの記事は、途中の背面の分解写真とSATA SSDをちゃんと選べば交換しても正常に動作する話を残しておきたくて書いたものなのでまぁ筆者個人の忘備録?備忘録?としての扱いです。


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