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初販売を経験して

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの10日目です!
今日は書肆七味での初販売についてどのように考えたのかご紹介させていただきます。

大学のゼミに入り、そこでコーヒーを初めて販売する機会をいただき、販売した、というのが昨日の投稿内容でした。
読んでない方はぜひ。


書肆七味での販売

2021年4月25日、書肆七味さんの1つの棚にて初販売を開始。
日曜日ということもあって、人通りもありました。
しかし、隣りにはスーパーがあり、もっと安いコーヒー豆が売っています。
また、当然なのですが、本屋さんなのでコーヒー目当てに来られる方はいません。
販売内容は挽いたコーヒー豆4袋と挽いてないコーヒー豆1袋の合計5袋。
そもそも家でコーヒーを淹れない方には売れないし、ミルを持っていない方には挽いていないコーヒー豆を売ることはできません。
店前を通る方やお店におられる方にとにかく声をかけ続けました。
ほとんどの方が、軽く会釈をして、結構ですという感じだったり、「コーヒーは飲まないの」「私はお茶なの」「最近買ったばかりで家にまだコーヒーが山ほどあるの」
などと、興味を示されない方が多かったものの、ちゃんと説明を最後まで聞いていただき、購入までしていただけたお客様も何人かに一回現れました。
その説明というのは、主に鮮度の説明です。

コーヒーにはおよそ15%の脂質が含まれていて、そもそも酸化に弱い生鮮食品。しかし、市販のコーヒーは焙煎後数ヶ月経ったものを販売しており、賞味期限は常温で1年程度のものがほとんど。
そこで、僕は焙煎後1週間以内のコーヒーのみを販売し、賞味期限は2ヶ月で冷凍保存をおすすめしております。新鮮で体にやさしく、美味しいコーヒーを作っています。

という説明です。
この説明を聞き、「へー、じゃあ1つ試してみよっ」と言い、買ってくれる方が5人いて、見事初販売を完売という形で終わらせることができました。
お客さんに買っていただける度に本当に嬉しくて、これまで準備をして良かったと思えました。
自分の作ったものをお金を払って、喜んで帰って行かれるお客さんを見た時、僕は何となく、こんな仕事ができたらなと思いました。
初販売が終わり、帰った後、自分の作ったコーヒーが今、買ってくれたお客さんらの家にあるのだと思うと不思議な感じと言いようのない嬉しさがありました。
もう飲んだのかなや楽しんでくれているのかなと考えているだけで胸が高鳴りました。




僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?


お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。

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insta→@i.k.coffee
twitter→@ikcoffee1

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