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美味しいコーヒーと美味しくないコーヒー

こんにちは、i.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしている井上光輝です!
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。


note100日連続投稿チャレンジの2日目です!

コーヒーは苦くて嫌いだったけど、意地を張って飲んでいるうちにだんだん飲めるようになり、中学3年の頃には好きになった。
高校受験の時、唯一の休息として飲んだコーヒーは格別だった、というのが昨日の投稿内容でした。
読んでない方はぜひ。

さて、今日は高校生の時の僕が美味しいコーヒーについてどのように考えていたのか、紹介させていただきます。


定期券内での飲食店巡り

受験は成功し、第一志望だった平城高校に
行くことになりました。
初めての電車通学!
確実に社会が広がりました!
乗り換えもあったので、いろんな駅で降りて、いろんな飲食店に入りました。
よく行ったのがラーメン屋さんです。
部活の先輩にもたくさん連れていってもらいました。ちなみに卓球部でした。
富雄駅というラーメンの聖地と呼ばれる駅が定期内にあったので、富雄駅周辺のラーメン屋さんはほとんど制覇しました😆
ラーメンやお昼ご飯を食べた後、時々喫茶店に行くようになりました。
当時のお気に入りの喫茶店は梅田の「sweet's」と奈良県大和西大寺駅から徒歩6分の「2.es」という喫茶店です。どちらもケーキがすごく美味しい喫茶店です。
当時の僕は深煎りの鬼のように苦いコーヒーが大好きでした。
どこの喫茶店のコーヒーも薄いと思っていました。だから、注文時には必ず「濃いめでっ」と言ってました。エスプレッソを頼むこともよくありました。

この時はコーヒーに浅煎りがあることも生豆の種類によってさまざまな味があることも知りませんでした。
もはや、黒いコーヒー豆が生豆を焼くことによって黒くなっていること、抽出によってコーヒーができていることすら知りませんでした。
完成形のあの黒い汁がコーヒーであるというただそれだけの認識でした。
そんな本当に何にも知らない当時の僕ですが、喫茶店を巡っているうちに、美味しいコーヒーと美味しくないコーヒーを判断する基準を2つ見つけました。今からそれを紹介させていただきます。

美味しいか美味しくないかの判断

当時の僕の美味しいコーヒーと美味しくないコーヒーの判断基準1つ目は鼻を通るかどうかです。

これは別に鼻からコーヒーを流し込んで、通るか通らないかという下品な話ではありません。
コーヒーには、香りがあるコーヒーとないコーヒーがあります。
飲む前のコーヒーの香りももちろんありますが、当時の僕が感じていたのは、飲んだ時にコーヒーの香りが鼻を通る感じがするコーヒーは美味しいコーヒーだなということです。
これは後で分かったことですが、香りがあると思っていた喫茶店はその場でミルを使って豆を挽き、ドリップしているコーヒーでした。
挽きたてであることは香りにとってかなり重要なポイントです。
また、香りの有無や強弱は焙煎方法によっても左右するので、挽きたてだから絶対香りがあるわけではありません。ですが、挽きたてでないと香りの強いコーヒーを作ることは難しいです。

i.k.coffeeの間借り喫茶では挽きたて、さらに煎りたてのコーヒーをお出ししています。また、オンラインショップのコーヒーについても、煎りたてであり、挽いてあるコーヒー豆についても、挽いてすぐのものを送らせていただいてます。

当時の僕の美味しいコーヒーと美味しくないコーヒーの判断基準2つ目はそのコーヒーを飲み始めてから数分後に僕が席を立つかどうかです。

これは別にこんなまずいコーヒー飲めるかっ!と怒って席を立ったわけではありません。
僕はお腹が結構ゆるいです。油っぽいものを食べた時、お腹が痛くなることが多いです。
油っぽいものを食べたら確実にアウトなのかというとそうではありません。
あくまでもこれは僕の仮説なのですが、腹痛が発生した時食べていたものを分析した結果、酸化した油が原因で腹痛が起きているのではないかと考えてます。

ここで、僕の腹痛に関するランキングを作ってみました。

腹痛を発生させる可能性が高い飲食物ランキング

優勝  ラーメン
準優勝 コーヒー

両方、僕の好きなものなんですが、時に代償を払っていることがあります😭
ラーメンはあっさり系のラーメンは大丈夫です。油っぽい感じのラーメンはかなりあやしいです。
天下一品は美味しいけどアウトでした。
コーヒーは浅煎り系は大丈夫です。深煎りで、常温のままずっと置いていたコーヒーはかなりあやしいです。
スタバ、コメダ、アウトでした。
ドトールはまだ行ったことがありません。
あと、イタリアンなどで付いてるコーヒーも高確率でアウトです。
その時の豆の鮮度にもよるかもしれないので、必ずではないのかもしれません。毎回なのか実験する勇気が出ないです。

コーヒー豆にはおよそ15%の脂質が含まれています。そもそもコーヒーは酸化に弱いのです。特に深煎りは内部の油分が表面に出てきます。テカテカに光っている焙煎豆を見たことはありますでしょうか?あれが出てきた油分です。表面に油があるため、酸化のスピードも速いのです。
酸化しているコーヒーは、雑味のある感じで、やっぱりあまり美味しくありません。

i.k.coffeeでは、酸化を防ぎ、美味しく飲んでいただくために、コーヒーの冷凍、もしくは冷蔵保存をおすすめしています。また、煎りたての新鮮なコーヒーを提供しています。

僕のお腹が痛くなるコーヒーは美味しくないコーヒーであることがほとんどです。
だから、美味しくないコーヒーを飲むと、数分後には腹痛になり、トイレへ向かうため、
僕は席を立っているのです。






i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

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お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。

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