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コーヒーノキを栽培するのに必要な環境

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの48日目です!
今日はコーヒーノキを栽培するのに必要な環境についてご紹介させていただきます。

コーヒーノキは柿やみかんのように簡単に栽培できる部類ではありません。
必要な環境を整える必要があります。
必要な環境は大きく分けて、気温、太陽、雨、土の4つです。順に説明させていただきます。

気温

コーヒーにとって心地のいい気温は人間と同じくらいです。平均20℃前後が丁度いいそうです。
コーヒーの栽培地域といえば、猛暑のようなイメージですが、実は人間にとっても暮らしやすい気温で栽培されています。
ただ、やはり寒さには弱いので、0℃を下回ると枯れます。風の強い場所では5℃前後でも枯れてしまいます。
また、昼夜の寒暖差が激しい方が好ましいです。実が引き締まり、美味しくなります。

太陽

太陽光はコーヒーの栽培に欠かせません。しかし、強すぎてもだめです。強すぎても弱すぎてもだめです。
紫外線を浴びすぎると、葉が日焼けし、栄養がうまく行き渡らず、豆の大きさがばらばらになります。
豆の大きさがばらばらだと、うまく焙煎されず、雑味が出てしまいます。
紫外線を浴びすぎないように、シェードツリーを側に植えることがよくあります。
シェードツリー(shade tree)とは日光をさえぎり、直射日光がコーヒーノキに当たらないようにしている木です。
バナナやマンゴーなどの木をコーヒーのシェードツリーとして植え、同時に両方栽培しているところもあります。
シェードツリーは霜害、強風対策にもなり、その枯れ葉が肥料にもなります。

シェードツリーについてご紹介させていただいた記事はこちらです。

年間降水量が1500mm〜2500mmくらいが丁度いいそうです。
日本の年間降水量が1700mmくらいです。日本の降水量でぎりぎりという感じです。
また、木が成長している時にはたくさん降り、収穫の時には乾燥しているのがベストです。
つまり、雨季と乾季が分かれていて、それが一定の間隔で訪れると完璧です。

肥沃な土壌と水はけのよさが重要です。
肥沃な土壌とは、木を大きく成長させる窒素、開花や実の成熟に関わるリン酸、根を成長させるカリウムが含まれている土壌です。
弱酸性の土質がコーヒー栽培には適しているそうです。
また、軽石を肥料に混ぜ、水はけをよくしているところもあります。

参考文献
https://onlinestore.tailoredcafe.jp/blogs/blog/cultivate








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