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美味しいコーヒーの護衛隊シェードツリーとは?

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの36日目です!
今日はシェードツリーについてご紹介させていただきます。

コーヒーノキを直射日光からお守りするため

コーヒーノキの栽培では、直射日光をなるべく避けることが大切です。コーヒーノキは直射日光を浴び続けると葉が日焼けしてしまいます。
日焼けしてしまうと、うまく栄養がコーヒー豆にいかず、コーヒー豆の大きさがバラバラになってしまいます。
豆の大きさがバラバラになってしまうと、焙煎がうまく行われず、雑味のあるコーヒーになってしまいます。
より均一でより美味しいコーヒー豆を栽培するために使用されているのがシェードツリーです。
シェード(shade)とは日陰のことで、その名の通り日陰を作るための樹木のことです。
コーヒーノキを直射日光から守るため、一緒に植えて栽培します。

シェードツリーのメリット

シェードツリーの役割は、実はコーヒーノキを直射日光から守るだけではありません。
強風や霜害から守る役割があります。
さらに、シェードツリーの落ち葉は良質な肥料でもあり、土壌そのものを栽培に適したものにしてくれます。
シェードツリーに向いているとされる樹木は、少ない水分で育つマメ科の高木が良いとされています。また、食べられるという点から、バナナやマンゴーを植える農家もあるそうです。

シェードツリーのデメリット

シェードツリーのデメリットは、当然ですがコーヒーノキ以外の樹木を一緒に植える手間です。
そして、それによる収穫のしづらさです。
シェードツリーと一緒に栽培すると、機械での収穫ができなくなり、手摘みで収穫しなくてはならなくなります。
さらに、単位面積当たりの収穫量の少なさです。
これも当然ですが、シェードツリーを植える分、コーヒーノキを植える部分は狭くなり、単位面積当たりの収穫量は少なくなります。

市場に出回っている多くのコーヒー豆は、大規模なプランテーションで単一栽培されており、収穫量が多いです。
しかし、単一栽培をする場合、森林伐採による広大な土地を用意しなくてはならず、また、コーヒーノキを守るため、農薬や化学肥料も大量に使用しなくてはなりません。
シェードツリーは自然の力でコーヒーノキを守っています。
シェードツリーに守られて育ったコーヒーノキは、コーヒーチェリーのサイズが均一で大きいといわれています。
また、木も長持ちで収穫量も安定しているそうです。

参考文献
https://coffeemecca.jp/glossary/15187#:~:text=%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BC%9D%E6%97%A5%E9%99%B0%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%A8%B9%E6%9C%A8&text=%E3%80%8C%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC(shade%20tree)%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E7%9B%B4%E8%A8%B3,%E6%A4%8D%E3%81%88%E3%81%A6%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82













僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

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