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あの黒い粒って一体なに?コーヒー豆の正体とは?

普段コーヒー豆と呼んでいるあの黒い粒は一体どんなものなんでしょうか?

あれはコーヒーノキという植物の種子です。
コーヒーノキは種まきから2、3年後にジャスミンの香りがする白い花を咲かせます。
花のあと、実をつけます。実は最初緑色をしており、その後黄色、そして赤色へと熟していきます。
赤く熟れた実がチェリーのようであることから「コーヒーチェリー」と呼ばれています。
そのコーヒーチェリーの中には通常2粒の種子が入っています。
これがコーヒー豆なのです。
しかし、普段みるコーヒー豆は黒いですが、コーヒーチェリーに入っている種子は黒くありません。
薄い緑色です。僕のイメージはシュレックのような色です。
この緑色の豆は生豆といい、焙煎する前のコーヒー豆です。この生豆を焙煎し、火をいれることで黒くなり、よく見るあの黒いコーヒー豆になるのです。

今回はあの黒いコーヒー豆はどのようなものなのかをおおまかに紹介しました。
コーヒー豆の正体を知ると、コーヒー豆1粒1粒がありがたく感じてきませんか?
そんなことに思いを馳せながら飲むコーヒーはまた違ったものになりませんか?



僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップでコーヒー豆を販売したりしてる男子大学生です。
3年で20歳です。 

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