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抽出時の泡の正体

新鮮なコーヒー豆をドリップすると、粉がしっかり膨らみ、泡がでます。
日が経ってしまったコーヒー豆をドリップすると、膨らまず、泡もでません。

泡の正体は焙煎時に発生する炭酸ガスです。
生豆の状態では炭酸ガスは発生しません。
焙煎することにより、生豆のクロロゲン酸、クエン酸、酢酸などが分解され、炭酸ガスが発生します。
焙煎時に半分くらい炭酸ガスが豆から放出され、残り半分は豆に残ります。
この残り半分も少しずつ放出されていき、日が経てばなくなってしまいます。
だから、炭酸ガスが豆内に保持されているうちに飲むとコーヒーの香味を楽しむことができます。



僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップでコーヒー豆を販売したりしてる男子大学生です。
3年で20歳です。 

i.k.coffeeの鮮度にこだわった美味しいコーヒーはオンラインショップで販売しております。


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