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【ジャンク・ション】樋口円香 書き散らし感想メモ

この記事は、【ジャンク・ション】樋口円香や、それ以前のコミュのネタバレを含みます。
個人の感想や解釈を含みます。


見た目


透に寄せたような見た目
東京事変の遭難みたい


タイトル

ジャンクション自体、自動車(ノクチル)の用語で進路の分岐点じゃん
ジャンク=ガラクタ、廃品

マンホール


幅広い仕事を(ノクチル含め)円香にさせるP
円香と向き合い、円香自身に円香と向き合わせるためだった
円香のif性を案じて色々試させてる、親だな
改めてお礼を言うシャニP
↑好感度バカ高い
円香「……」照れかわいい
円香「……あなたの仕事選びには どこか、意図があると思っていましたが」
直接は伝えてこなかったシャニP
「うまく息ができていないんじゃないかって」
先を見据えることに関して息がしづらい
「それで……その原因がアイドルに関わることなら 俺の手が届くんじゃないかと思ったんだ」
↑いいやつすぎる
「だから、私が自分の気持ちに向き合えるように 仕事を振っていたと」
↑マジでキャリーしてるじゃん、いいやつすぎる、俺もキャリーしてほしい
P「直接聞いたって 円香は話してくれないだろう」
円香「そうですね」
P「だけど俺は 円香のプロデューサーとして もう少し 相談があってもいいんじゃないかと思うよ」
8週に1回しか無いしね
P「何も言ってくれないんじゃ 俺がいる意味が無い」
自分から伝えることも大切なんですね
円香「私は…… あなたの言葉で言うなら」
円香「望む空では飛べない」
円香「そう 思い出したから」
円香は円香自身の感情の深いところを話してくれているが、Pの言葉で言っていて自分の言葉で言っていないので伝わりきってないし、向き合いきれてない
ボヤっと伝えている
P「(俺は見せたかったんだ)」
P「(アイドル 樋口円香の輝きを)」
↑それを喋れよ

選択肢 【諦めが悪いんだ】Da


P「望む空が、眺めていたものと 同じとは限らないだろ?」
円香「飛ぶということは 落ちるかもしれないということ」
円香「飛んでみたら、なんて」
円香「……」
臆病さ、リスクと向き合わないといけないけどまだ17歳なんだよな
P「……ごめん 円香の気持ちをちゃんと聞くべきだよな」
P「ちゃんと話し合おう」
寄り添ってる
落ちる側のマンホール
今地上

選択肢【それは……】Vo


P「欠片でも円香が続けたいと思っているなら 俺は諦めたりしないぞ!」
円香「……」
P「だけど円香の気持ちも ちゃんと聞かなくちゃな」
P「円香はどうしたい?」
円香「私は────……」
Pは改まって聞くことが出来る
ちゃんと自身と円香を客観的に見れてないと出来ないから マジでえらい
目を逸らしながら、でも答えようとする円香

選択肢【それでも】Vi


P「(本当に円香が アイドルを辞めたがっているなら)」
P「(こんなにも苦しんで 悩んだりしないんじゃないか)」
P「……そうだ 話が逸れてしまったけど」
P「聞かせてくれないか? 仕事を通して円香が何を感じたのか」
円香「……わかりました」

どの選択肢も円香にアイドルを続けたい気持ちがあると思いながらPが円香の気持ちを聞き出そうとしている
一方で円香が話そうとするところでコミュは切れる
どう、何を言ったのか読者はわからない

高架下


大学の友人『あ、円香起きた? おはよ〜』
↑このゲームキャラの役職で殴ってくる
円香の部屋の背景が出てこない=一人暮らし なら物理的にもノクチルのみんなとも離れ離れに……
何となく友人が雛菜っぽい
円香がちゃんと喋るようになってる
ノクチル自体は継続してて円香だけ(?)抜けてる世界線
満員電車の背景
直進車ではなく左折車を目で追う円香
顔がいい
(そうだよな……)
(痛い時に、掴まれって言ったって無理だよな)
(ごめん)
円香「ほどほどで息をしている」
円香「無難に」
円香「過不足なく」
円香「うつくしいもの、とは」
円香「程遠い場所で」
円香「だから」
円香「私のことは」

過不足は水平で出たな
その前のPのはLanding Point

自己否定をしてると本当にそっちに寄ってっちゃうから気をつけた方がいい!!!!!!

忘れ物


P「(……ぁああ〜…… ……っいや、これ以上は……)」
P「(ラインを越えていると思う)」
P「(もう紙一枚の繋がりもない)」
↑契約書であり首の皮のような使い方でもあり、天才
P「(だけど、俺は……)」
円香「……ミスター・プラス思考」
あのときの会話をちゃんと覚えている
P「(円香が 円香自身の気持ちと向き合えるように)」
P『そう言わずに 一度だけでも観に来ないか?』
P「(それが痛いなら)」
P「(支えてあげられるように)」
P「(そして)」
P『忘れ物をしていないかと思ってさ』
P「(いつだって助けてあげられるように)」
P『気づくまで待ってる ずっと』
P「(円香の歩みを信じ続けることだ)」
↑親じゃん 信頼出来る大人、余裕のある大人かも
円香「……」憤りのような息
円香「…………」深呼吸
円香「……」うん、のような息
タイピング音
ノイズが走る
断りのメールを送ることのノイズなのか、それともこのif自体が正史ではないことへのノイズなのか、それともアイドルとして一時的でも復活するかもという淡い期待を読者に背負わせるためのノイズなのか
ジャンクションの接続点という意味をこのコミュで回収してると思う
もしかしたら合流点の意味(アイドルに復帰)という意味もあるのかもしれない

手紙

天井だよ 天井 天井だよ 天井
天井 天井 天井 天井
苦いサンデー
(一人お迎えするのがやっとでした)

演出


ガシャ演出
「どんまい」
気にすんなじゃないわ
くもりのヘアピンはモロすぎる
ヘアピン、車の可能性も微レ存

思い出演出
口パクなんて言ってるんだ
「あおえあ」
さよなら?
透明だった僕たち


終わりに


Pの寄り添いを持ってしてもまだ届かない円香の核の部分。踏み込みが足りないけど、踏み込んでいいのか分からないほどの最奥だとも思う。
込み合った思考でストレートに行けなかった(ジャンクション)
思考の下に埋もれちゃってる(ジャンクション)
何の大学行ってるんだ、何学部なんだ
落ちるかもしれなくて、道に乗れなくて、忘れ物してる
くもりSは面白い
円香が自身のその悲しみに気づいた時に雨になる
このまま何となく生きていけるくらいには器用だけど、その器用さが逆にくもり
シャニPが踏み込み切らなかった
完全な芯だから踏み込んでいいかわからない
十分踏み込んでるけど核となる部分には踏み込まなかった
遭難END
BADEND、いやノーマルEND
どうしたら樋口円香は樋口円香自身の核をどうしたら取り出せるんだ
浅倉透という言葉が出てこなかった、オイサラバエルでは間接的に出てたのに
望む空というボカしかたをお互いしてる
お互い分かってないから磁石の反発みたいに踏み込めてないかも
円香は気づいてて(無意識に?)目を逸らしてて、シャニPがマンホールの時点で気づけてるのか?マンホールが落とし穴って意味なら気づいてなかったか
お互い踏み込めなかったEND
仲良し度合いが足りてるのに踏み込まなかったEND
ちゃんと話し合いましょう 自分自身や信頼出来る人
踏み込むって難しいけど大事だよね
踏み込む覚悟も踏み込ませる覚悟
Landing Pointでは踏み込んでたのにそこからの踏み込まないif
人間関係で人生変わる
円香は円香自身の答えを掴みきれてないところもある
あんだけ寄り添っておきながらそれでもまだ足りない
だからこその諦めが悪いんだかもしれん
曇ってる円香を見るのはそのまま終わってほしいからじゃなくて、乗り越えてほしい、その先の輝きを見たいんだ、輝いてくれ



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