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仕事と休日のメリハリのおかげで観れた戦争映画/NZワーホリ🇳🇿【7週目】

 どうもニュージーランドにワーキングホリデーをしているのすけです。最近は晴れの日が多く、気分も比較的心地良く過ごせているような気がしています。さて、今週を振り返ります。


仕事のメリハリ

今週はよく働いた。
てか最近よく働いてる。

仕事はシフト制ではないため、働きたい時に働ける。
だから、基本的に働きたければ働ける環境にある。

先週も丸1日休みの日は雨の降った水曜日だけで、あとは日曜日の午後に休んだ。
今週も木曜日の午後に雨が降ったため休みをとって、今日の日曜日を休みにしている。
週5.5日働いてる感じか。

NZは冬であるのと、車を買ったり、引越しをしたり、
初期投資にたくさんお金を使ってしまったため、
今はとりあえず自分で自由に過ごせるようにするために
お金が必要そうであるから、
とりあえず働いている。

やればやるだけお金がもらえるならと、
大学生のバイトのようにひたすら働こうと思ったりするけれど、
今の仕事は時給ではなく歩合制。
その日のパフォーマンスも大事になってくる。

だけど、毎日働いているものの、
”自分の気分”や”環境”によってパフォーマンスが変わってきてしまう。

”環境”といったが、
特に雨の日の次の日は、気温がグッと下がり
朝は5度以下まで冷える。
そうなると寒くて中々やる気が出ないし、手も動かない。
朝は8時から働いているが、そういう日は10時ごろまで暖かくならない。
2時間分低いパフォーマンスで仕事をするため、
いつもよりやれる量が少なくなってしまう。

しかしそういう外的な要因によるものは、
仕事の仕方を工夫すればそれほど問題ではない。
歩合制と言ったが、2週間の中でどれだけ仕事したかを測られるため、
2週間の中で頑張れば良いのだ。
だから寒い日は、指先を使わない仕事をするとか、細かい仕事は後回しにして、2週間の中で辻褄を合わせられれば良い。

もう一つの”気分”が、解決されない問題としてある。

なんだかずっと仕事をし続けていると、
「何してるんだろうな〜自分」
って感覚にたまになる。

毎日キウイフルーツの木を見て、枝を切って、ワイヤーに留めて、
それを一人でこなす。
自分の持ち場のある果樹畑に入って、ひたすら作業して、帰る。

全てを一人で完結できる毎日に、
何をしているんだろうか?と、思ってしまう時がある。

作業は一人でも良いかもしれないけど、
チームとか同僚(外国人の)とか、
誰か英語でコミュニケーション取ろうとしてくれる人が欲しい。

仕事があるだけありがたいことは重々承知で、
今はお金を回収しないといけない時期で、
冬で寒いし、
とか分かってはいるけど、ちょっと求めている。

上記の理由もあるし、
すぐにこの職場を離れる気はない。
だから、せめて休みの日はちゃんと作って、
自分で選んだ休日を過ごそうと思っている。

買い物をすることもそうだし、
公園でケンタッキーをテイクアウトすることもそう、
車の名義変更とかに行くこともそう、
自分で自分の時間を使っているっていう時間を作ろうと思った。

そうやって、仕事と休日のメリハリを作ることで、
仕事をしている日を正当化し、
自分の気分を一定の所で留めて
また仕事に向かう事ができていると思う。

自分の機嫌は自分で取る、じゃないけれど、
自分で必要に応じたメリハリをつけることって大事だなって思った。

戦争系の映画で知れた「無知さ」

休日の話になるが、
今週の木曜日の午後に、帰ってから映画をNetflixで観た。

先週のnoteでPodcastの『コテンラジオ』を聞いて仕事をしている話をしていたかなと思う。

そこから波及して、歴史の話を聞いた上で戦争の映画を観てみたいと思った。
なんか自分にはまだまだ足りない知見と、知らないのに知ってると思い込んでしまっている勘違いがたくさんありそうだなと思って。

今回見た映画は、『西部戦線異状なし』という第一次世界大戦が終息する手前の、ドイツとフランスが戦っている戦場を舞台にしている映画。

悲しい。虚しい。
わずかな希望がこぼれ落ちていく様子と、
無惨にも散っていく命。

この歴史がわずか100年ぐらい前の出来事で、
ヨーロッパの全土で人々が戦いあった事実があって、
その上で今の世界は、ヨーロッパは存在していることに、
なんの疑いとか、思惑もなくヨーロッパを一つとして捉えていた自分がいたことに、震えた。

何にも知らないで生きてしまっているかもしれないということに
怖ささえ浮かんだ。

知らない内に人を傷つけていたり、
知らない内に人を判断してしまったり、
しているんだろうな。

知らないことを知ろうと思うのはそれはそれで必要だと思うけど、
知るためには時間もいるし、勉強も必要。

だから今自分ができることとして、
知らないことを「知らない」って認めて、
知ったかぶりをしない事ができる事なんだろうなと思う。
知っている事でさえも、
全部を知れていると思わないで、
おれはここまで知っているって分かっておくことも大事だろなって思った。

(ちなみに『西部戦線異状なし』はこんな映画です。)

次は、日本にフォーカスを当てたものを観てみようと思っている。

『のすけのラフラジオ』の再生回数が500回を超えた

いつも聞いてくださっている方々、ありがとうございます。
嬉しいことに、NZワーホリで思ったことや経験したことをラフに語っている『のすけのラフラジオ』が500回以上再生していただきました。

2023年の3月のフィリピンに留学を行く前とフィリピンに留学中は、
誰にもラジオをしていることを言っておらず、
多分全部で50回くらいの再生回数だったかなと思うんだけど、
友達に教えたりSNSで少しずつ発信したりしている内に
聞いてもらえるようになりました。

元々は、どんな発信の方法が自分は好きか知りたいって思いで始めたPodcastだけれど緩く続けられてるなあと思う。
少しずつ聞いてくれる方が増えるにつれて、文章以外で俺のことを知ってもらえる機会として、NZでの暮らしの発信もしていくようになったな。

今ではそこから少し派生して、
このありのままの姿を発信していくことを続けていくことが意味あるんじゃないかなとか思ったりしている。
やっぱり今の所は、ありのままな自分を見つける場所を作りたいとは思っていて、それを実現させたい。
で、そのためにはまずは自分がありのままの姿を発信して、
「あ、こんなに素の姿を曝け出しても良いんだ〜」
って思ってくれる人がいたら嬉しいなって思ったりもしている。

ここら辺は、もう少し詳細を別の機会に言語化しても良いかもしれないな〜。

ちなみに、お便りもたくさんいただけています。
radio内でも紹介していますが、本当にありがたいですね。
ラジオは聞いてくれている方の顔や反応が見えないので、
お便りを通して感想や質問などのリアクションがもらえると
すっごく嬉しいんですよね。
もしこの機会にお便り出してくださる方いましたら、お届けしてくれると嬉しいなって思います!

本当にありがたいですね。
またこれからも緩くラフに続けて行けたら良いな〜と思っているので、
引き続きよろしくお願いします!


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