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車中泊のストレスなこと/NZワーホリ🇳🇿【18週目】

 どうもニュージーランドでワーキングホリデーをしているのすけです。ちょうどニュージーランドに来て、4ヶ月が経ちました。今週も振り返っていきます。

車中泊でストレスなこと

なんとか車中泊での生活もそれなりに過ごしている。
10/12から続けているから、18泊ぐらい過ごしている。

全然車中泊もいけるやんと思いつつ、
車中泊で過ごしているからこそできていないこととか、
嫌なこととかあったりする。

①雨の日が最悪

ここkerikeriの今のシーズン、意外と雨が降る。
週によっては4日以上も降る日が続く。

まあ降ったり止んだりって時が多いけれど、
それでも一日の中で雨が降る確率が割と高い。

雨の日の何が嫌だって、
濡れた足元、服、作業着で乗り込まないといけないこと。

濡れたままでいるわけにもいかず、着替えたりするけど、
脱いだ服を乾かす場所もないし、
ずっと車の中で、雨も多いから中々乾かない。
匂いも雨のなんか感じがする。
洗濯も4ドル、乾燥機も4ドル。
だから頻繁に洗濯もしてられない。

しかも濡れた靴とか、作業着は次の日も使いたいのに、
次の日も半乾きで使わないといけない。
最悪すぎる。
ちなみに今日も雨。
あーいやだ。

②背筋がピンと伸ばしきれない

車高の問題だと思うけど、
後部座席をフラットにしてその空間で過ごしている。

座席の厚み分、車体との距離が近づいて、
座席として成り立っているよりも、
車内の車高は低くなっている。

そこでパソコンを使ったり、
オンラインで誰かと話すってなった時、
ちょっと首や背中を曲げながらの姿勢でいないといけない。

これが意外とストレス。
普通に背中が痛くなるし、長時間集中してられない。

全体的に天井が低いことで、頭をぶつけることもしばしば。

③夜電気をつけると中が丸見え

窓にカーテンをつければ良い話だが、
kerikeriの街にあるwarehouseには
良い感じに車内カーテンになりそうなものが見当たらなかった。

結構初期から買いたいなとは思っていたものの、
別のKmartなどのお店はここから1時間前後かかる街にしかない。

ここに長く留まるなら1時間ぐらい飛ばして
買い物に行ってもよかったけど、
そこまでまあいっか〜と思って結局買えてない。

④毎回荷物を持って移動しないといけない

個別の空間が車の中以外ないから、
シャワーを浴びる時にもシャンプーなどを持っていくし、
キッチンを使う時も調味料や皿、洗剤など全部持っていかないといけない。

一回一回外に出る度に「何を持っていこうか?」
って考えないといけなくて、それが大変。
忘れた時には、絶望。

⑤充電

幸いモバイルバッテリーを持ってきているから、
なんとかそれで充電できてはいる。

が、モバイルバッテリーの充電もこまめにしないといけない。

 iPhoneもそうだし、パソコン、イヤフォンとか、
色んなものを充電するには、モバイルバッテリーもすぐに充電が切れてしまう。

この充電も気軽にできないし、
こまめに充電も見張っていないといけないのがめんどくさい。

車中泊からの学び

家で暮らすことってどれだけ幸せなことか。
そして、おれにとっては環境を整えることがどれだけ大事かわかった。

最低限求めている自分の生活基準があって、
それを満たそうと頑張っている現状。
そこに必死になって生きているなって感じる。

そうなると、普段からやりたいことへの
モチベーションがうまく沸かない事がある。

切り替えが発生しないとか、
考える余白が取れないとか、
日々をこなすことに精一杯になりすぎている自分に気づいた。

やりたいことに着手できていない自分を見て、
「ああ今日も一日何やってたんだろうな」って自己肯定感を下げてしまう。

身体的にも追い込んでいるに加えて、
精神的にも追い込んでいる環境で住んでいることに気づいた。

今回この車中泊で生活したことで、
当たり前の暮らしを営める空間があることって自分にとってはやっぱり大事な要素だなって気づけてよかった。

もはや、その中で普通に暮らしていれば、
ストレスない暮らしが送れて幸せに暮らせるだろう。
別に裕福じゃなくても、おしゃれにしなくても良いかも。
日本に帰っても忘れないようにしておこう。

ただ、車中泊で過ごすことも出来なくはないってことにも気づけた。
NZで旅をするって時とかまた利用するかも知れないし
今回経験しておいてよかったなって思う。





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