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短歌にありがたい一首評をいただきました。

1月19日の「うたの日」に書いた短歌(お題は「丼」)に、


今日もまた寒いとひとりごちながら女体盛り丼などを夢見る

という短歌を投稿したところ、林あかりさんより、以下の評をいただきました。

西村賢太の小説かと思うようなすごい歌。上の句のひとりぼっちの淋しさが下の句の「女体盛り丼などを夢見る」でさらに加速され、極限の淋しさが表現されているように思いました。とてつもない淋しさが「女体盛り丼」という独自のどんぶりを生み出してしまったようにかんじました。
うたの日


あの西村賢太を引き合いにだしていただけるとは、光栄でした。これからの励みになります。

順番は前後しますが、1月18日のうたの日(お題は「いい」)に、

君のことなんか忘れていい酒をいいオナニーをしたあと飲んだ

という短歌を投稿したところ、ぷくぷくさんより、以下の評をいただきました。

「いい」を上手く使ったお歌だなと思いました。それにより歌に味と深みが出ていてとてもいいなと思いました。
うたの日

ぷくぷくさん、ありがとうございました。

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