伊加田康隆

伊加田康隆

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vMix ソフトウェアスイッチャー

さて、ライブ配信を行うとき、WEBカメラを使いますか? それとも、モバイルのインカメラですか? 最近のトレンドは、Blackmagic DesginのATEM miniを使ったマルチカム配信ではないでしょうか? 僅か4万円弱の画期的なストリーミングスイッチャーの登場で、YouTuberを筆頭に個人でも本格的なビデオスイッチャーが手に入る時代が到来しました。 ところが人間、欲深いもので・・・ 一度便利な道具を手にすると、あれやこれやと欲しがり出すもの。 高額なスイッチャー

    • Monochrome Beauty 2019を終えて

      改めて凄く大変だったけれど、来場者の反応がここまで盛り上がる展示ができた事は、自分たちのやりたい事、伝えたい事がちゃんと伝わった証拠だと思って、非常に手応えのある写真展だったと実感が湧いております。 会場やSNS上で一番多かったご意見が、 美術館みたいで、居心地がいい これに尽きます。 作品の技術レベルとしては、全体的にまだまだかな?って思える部分もありますが、それでも全体の統一感とレイアウトの「間」に関して言えば、アマチュア合同展としては一線を画するものと評価された

      • Monochrome Beauty展への想い

        なんてポスター貼っても、来場者が増えるとは思わない ならなんで? 僕が合同写真展をやる理由 ひとつはもちろん発表の場を創る事 もう一つは学ぶ場をちゃんと用意する事 ただ参加しましょう! 出展しましょう! 展示しましょう! 枠は●●cmです! そんなのに嫌気が差すと5年も6年も前から感じていました。 合同展やるくらいなら、みんな個展で頑張ればいいのに・・・とも。 合同展のメリットってなんでしょう? 大勢でやるから、ちょっとくらい力量不足でも安心 集客も一人

        • 再生

          KAGUZUCHI FIRE Experiment 2019

          7月5日から3日間かけて、かぐづちの和泉代表とともに大規模な撮影実験を行います。 https://ikapon.wixsite.com/zankou これは個人的に開催するものでありながら、おそらく企業CM顔負けの規模の実験と称した巨大な撮影イベントです。 投入するパフォーマンス用の燃料・材料だけでも500万円を軽く超えます(原価でw) これに人件費や車両費に会場費用、撮影機材関連等々加えると、 軽く一千万円規模となる模様!? ではなぜこんな事をやるのか。 かぐづちの和泉氏の想いに関しては、Facebookで熱く語られているので 興味があるかたは是非そちらも参考にして頂きたい。 https://www.facebook.com/kaguzuchi.Izumi まず、僕が和泉氏と出会ったきっかけ・・・ それは自分の火吹き写真をFacebookで投稿した時でした。 ネットの情報だけを頼りに自分で火吹きを実践したのは 、その当時自分の作品に圧倒的な火力を求めていたからです。 正直、口から火を吹くなんて正気の沙汰ではない・・・ 自分だってそう思っていました。 40過ぎて、ここまで元気に生き延びたんだから、 一生に一度しかできない事を色々やってみよう! って気持ちがあったからこそ、踏み出せた。 多分、30代のときには絶対にやろうとも思わなかったはずですw そこでGoogle先生を始め色々な媒体を調べていきます。 基本的に出てくる情報は 「危険すぎるからやめとけ!」 でした。 実際にICUに入った経験をもつパフォーマーの動画やら、 パフォーマンス関連の団体サイトを見ても、 「火吹きは推奨しない!」 の一点張り・・・ そんな中、火吹きに最適な燃料等々と書かれたドキュメントを元に、 恐怖に怯えながら河原で火吹きの練習を開始したのが約5年前 その後、なんとかものにして、Facebookに投稿したら秒速でコメントと友達申請を してくれたのが和泉くんでした。 彼は当然プロなので、僕はてっきり 「素人が危ないからやめなさい!」 ってお叱りを受けると思っていたのですが、 彼から送られたコメントはなんと 「ビル風を活かして上に吹けばトルネードになってかっこいいよ!」 でした。 いやいやいやいや、 こっちはドシロートだし! 吹くだけでハラハラドキドキなのに、ビル風でトルネードってwww ありえない師匠との出会いでした。 それから色々と彼から特殊な演出技法を教わったり、一緒に撮影したり、 こちらもへんな装置作って一緒に遊んだり・・・ おかげさまで、すっかりファイヤー作品の伊加田みたいになっちゃったってのがこれまでの経緯。 しかし、かぐずちと言えば、超有名アーティストのライブ演出やPV、TVCMの演出まで請け負う人気アーティスト。 忙しい上にお金もかかり過ぎるパフォーマンスがすっかり定着してきたので、僕もすっかり遠慮して、なかなか絡む機会もなく・・・ いや、そんなこと言ってるうちに、一年なんてあっという間に過ぎちゃうんですよね。 で、あれ? 暇さえあればかぐずちラボに入り浸ってた時もあったのに、もう一年近く遊びにも行ってないぞ・・・って気づいた途端、 あら、自分の楽しいって事を見失って、 日々生き延びるだけの仕事に忙殺されてる・・・ と気づいちゃった。 うん、これ、生きてるって思えなかった原因の最大の理由・・・ だれもやってない事、だれもやらない事に挑戦するのが自分じゃなかったのか! あかん、死ぬ!!!!! そう思ったので、即東京へ。 久しぶりに転がり込んで、ラボの寝袋借りて一泊しながら飯作りながらただ色々とアイディアの話をしながら、帰り際に 「また残光実験やる?」 って・・・ 正直、待ってました!と言わんばかりの僕。 いやね、だってね、今回のやつだって、 正直僕は大した資金は出せない。 むしろ、和泉くんにはめっちゃ負担してもらうものが大きい。 (ファイヤーの材料や燃料だけで、調子にのると数百万が消し飛ぶ世界) できることっていったら、撮ることだけじゃない? だから、自分の限界を3倍以上超えた事に挑戦してみようと思った。 まぁ、彼に甘えてばかりなんだけど、 とにかくアイディアを実行できるチャンスなんてそうそう人生に何度もないんだ。 彼も快く乗ってくれて、久しぶりに互いに熱をぶつける遊びができそうなんだよね。 いや、本音言うと、救われたよね。 だから、こんな凄い二人のノリでやっちゃう巨大な実験、 いや未知への挑戦!に、みんなも乗ってこないかい? 絶対に体験して損はないはず。 僕が保証する。 忙しいかもしれない。 遠いかもしれない。 お金の負担も気になるかもしれない。 それが理由なら仕方がない。 でも僕は、これ一生できないかもしれない体験の一つとして、 後悔したくなければおいで!って言いたい。 またいつか・・・ そんなものは無いんだよ。 だれが君のために数百万円を燃やす? これは凄い経験をするというまたと無いチャンスなんだ。 気になる人、 手伝いたい、関わりたい人、 待ってるよ!

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