2023年も必要だったと言える未来でありたい。
こんにちは。
あっという間に31日ですね。
今年もこの時期がやってきました。
1年の振り返りnote。
皆さまも1年お疲れ様でした。
私は昨日仕事納めでした。最後の最後までなかなか忙しかったけど充実感もありました。
さて、やっていきます。
目標の振り返り
年初めに目標を設定しました。
まずは目標の振り返りからいきます。
・院内の文献抄読会で発表 年2回 ◎
今年は目標設定に関する英語論文に触れる機会が増えました。アウトプットの練習の場としてもこの機会を利用しましたが、伝えるのは本当に難しい。自分では“おお〜!参考になる!”という発見も、目標設定に関心が強くない人にとっては“おお〜!”にはならない。職場の人たちに話す意義を考えて論文を選ぶこと、準備は妥協しないことが本当に大事だなと思いました。抄読会終わってから有難いことに「目標設定に関して勉強会開いてよ」と先輩に言ってもらえたのでこれは来年の目標かな・・・?
・年度内にADOCのマニュアル作成 ×
・県士会紙への論文投稿 ×
この2つはできておりません。新人教育の話が出てから、完全に優先順位が下がりました。結果論ではあるけど、今思えば論文投稿は優先順位上げておけば良かったと少し後悔しています。
・研究テーマの模索・方向性を定める △
どこで誰から学ぶのか、どうやって研究していくのか悩んでいましたが、運の良いことに友利先生のゼミに参加できることになりました。何回かミーティングさせていただき、かなり大まかではありますが方向性が薄っすら見えてきたか?という感じです。ちょっと後半はスピードが落ちていたので、もっと前に進める力をつけたいです。
新人教育
今年2月半ばくらいに話はいきなりやってきました。
新人教育と仕組みづくりを任され、張り切っていました。
“実際に探りながらやって、適宜修正して大まかな仕組みを1年で作り上げる”という上司の方針は理解していましたが、臨床で新人に直接深く関わっているのは私ぐらいであり、知らないうちに1人で突っ走ってしまいました。身体症状として現れるようになり、働くのが難しい時もありました。臨床が好きな自分にとっては思うようにOTとして働けないのも辛かったと今振り返ると思います。自分の思考を書き出すようにして(認知行動療法を試みて)、今年の後半は大分落ち着きました。悔しい結果にはなったけど、「この経験は無駄じゃなかった」と言えるようにしたいです。
作業療法
今年もたくさんの対象者さんに関わらせていただきました。
今振り返ると目の前の対象者に対して、
心身の変動の大きな時期の不安が少しでも緩和できて落ち着けるような時間になれば、
少しでも自身の身体状況が分かり、自分にとって大切な“すること”を想像できるような時間にできれば、
少しでも苦痛少ない状態で生きやすくなれば、
ということを意識して介入した1年でした。
私と一緒にOTの時間を過ごしてくださった方々ありがとうございました。どうだったでしょうか?健康と幸福を促進する一助にもしなれていたら嬉しいです。人生でとっても大変で貴重な時間に関わらせていただき、ありがとうございました。
2023年も必要だったと言える未来でありたい
今年は正直達成できなかった目標も多く、自分の思い描いていたような1年にはできませんでした。悔しい思いの方が圧倒的に多い、立ち止まることも多い年でしたが、作業療法士人生の中で“こんな年もあったな〜、あの時思い悩んだから今があるんだ〜”と言える将来にしていきたいです。
腐らず、楽しく、仕事をする。
とある人が言っていて、いい言葉だな〜とメモしました。
今年もnote読んでくださった方々ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
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