Slow dance
ちょうど前回のnoteから1ヶ月。
つらさに気づくのが遅れたのか、心のモヤモヤが身体症状として出てしまいました。
数時間のお休みを頂いたり、上司と面談したりしながら、やっと少しだけ状況が落ち着きそう?です。
メンタルがギリギリの中で、環境を変えるには自分が動くしかないと謎の使命感に駆られていました。結局環境を変えないと、自分のメンタルはこの先もずっとギリギリのままになるから。
あの状況の中でよく動いたな〜と我ながら思います。
そんなこんなで、今まで楽しかったことが心から楽しめなくなったり、やりたいはずの勉強に全く手をつけられなかったり、休日でも不安が付き纏っていたり。
初めてのことばかりで正直怖かったです。
作業療法は大好きだから、そこに力を注いでいたつもりだったから、目の前のことに全力になれないのもつらかったんだろうなと今思います。
上司からは〝一所懸命やってるような若い者は一回壁に当たるから、それがきたんだよ〟〝それもまた成長過程だから〟というニュアンスの話をされたけど、何とも言えない気持ちになってしまいました。みなさんもありましたか?
幸いにも話を聞いてくれる人が周りにいて、「走りすぎだったんだよ、休んだ方がいいんじゃない?」と声をかけてくれる家族がいて、心配してくれる後輩がいて、自分のことを想って泣いてくれる人がいて。
今までも気づいていたつもりだったけど、いっぱい支えられているなぁ〜と凄くここ数週間感じて、文章にしておこうと思いました。
自分が自分じゃなくなっていく感覚もあって、まだ怖いけど、ゆっくり力が戻ってくるのを信じて、自分を少し甘やかそうと思います。
写真はウミガメの赤ちゃん。ウミガメの人生は壮絶で偉大な命だなぁと水族館で思いました。
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