血と金とさそり座+ちょっと選挙のこと①
さそり座や8ハウスの管轄することに「遺産」がある。
他者との目に見えない繋がり。遺産とは、血の繋がりからとか、相手と自分の感情の繋がりから受け継ぐものですね。
血の繋がりというと、まさに子どもなんかもそうです。子孫ですね。さそり座が性と深い関係にある星座と言われる所以です。
ある種族の繁殖行動が一切なくなると、その種族は死に絶えてしまう。
ものの例えだけど、もし蠍座という星座がこの世から消えてしまうと、みんな生き物は死に絶えてしまうってことです(怖いw)。
そしてお金についてなのですが。
最近わたしは「星座を知ると自分が生きているこの世界のことをもっと知ることができるのではないか」と思い、日夜占星術のことばかり考えふけっている。
ニートなので、少しばかり洗濯をしたり、風呂や自室をこまめに掃除したりしつつも、
好きなゲームをして、ネットで知りたい情報を集めて、ちょっとだけ英語を勉強したり、占星術を使ってこれからの未来に思いを馳せたり、と20年生きてきた中でも非常に充実した日々を送っている。
が、しかし
「お金」だけはどうあがいてもわたしを自由にしてくれない。
わたしはよく活動宮強めで常にばたばたしている母に外に連れられるのだが、当たり前に所持金がなく、欲しいものがあるときは「これ買ってー」とねだることになる。
もちろん、買ってもらったら「ありがとうー」。感謝。
いまの暮らしは以前親に言われるままにバイトをしていた頃と比べてとてもいい精神状態で毎日すごせている。少しおしゃれを楽しめる範囲で服は買ってもらえるし、よくランチへ出かけて、たまに本や音楽を買ってもらったりもして。
充実してるんだよ。でも「お金がない」ため、一人暮らしはできないし、母のいないところで買い物を勝手にすることもできない。
人の行動を制限する力があるのがお金だ。
それから、実家で至れり尽くせりなわたしが実感していること。
お金がなかったら生活できない。
お金がなかったら水道、電気、ガスの使える家に住むことも、
服を買ったり米を買うこともできない。
「生活」とは「生きる活動」だ。
それを、お金が人の行動を封じ込めるまるで鎖のように取り巻いている。
お気づきでしょうか?
ここまで血やお金について書いてきたけれど、全て共通して「無いと死んでしまうもの」であることに…。
無いと生きていけない。それは、ほかの星座でも言えることかもしれません。しかし蠍座ほど人の生き死にに直結している星座もないでしょう。
生きるか死ぬかの二択。戦って勝つか負けるか。
進撃の巨人でミカサが「勝てば生きる」「戦わなければ勝てない!」とか言ってましたが、これこそが、さそり座という星座の世界観。
やるかやらないかで極端な集中力。好きになった相手の全てを受け入れようとするなど。個人の性格にはそんなふうにさそり座が反映されてます。
[お金は血]
31日に選挙がある。
ハロウィーン当日。しかも日曜日、ぴっったり一週間の終わりだ。
日本はここしばらくずっと不景気だけど、コロナ禍になって経済悪化に拍車がかかっている。
一人ひとりがお金を使って「生きる活動」をし、経済が循環することで日本という国が成り立っている。
蠍座について考えて気づいたが、お金は血と同じだといえる。
血が巡らなければ身体は死んでしまう。
今の日本は不健康でしょう。血の流れが悪い。これを改善するには脳がこれから進む方向を意思決定し、健康改善に向けて動かないといけない。
わたしたちって国という体の細胞なのでは。
体を脳が動かすにしても、細胞がほとんど死んでしまってたら、そもそも何もできなくない?
酸素が足りてないとか、もしくは何か栄養が足りてないなら脳に要求しないといけないです。細胞としてできることは多くはないですけど、方法の一つが投票です。
健康でいい身体とは。わたしたち細胞の活動を支えるための行動を脳に決定してもらってこそ成り立つのだ。
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