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駒の価値は誰が為に決めるのか。

指す将順位戦ドラフトを振り返ったり

指す将順位戦ドラフト会議も終わり夜。

ふと考える。
自分は果たして伝えたいことを伝えられたのか。

今のところ結果は分からない。
団体戦では3-1という結果に終わった。

良い結果だったと思う。

だがしかし。監督の力がどれほどであったか分からない。
下馬評はぶっちぎりの1位だったと思っている。
故に、元々メンバーが強かったのである。

つまり、来期である。
来期の指す将順位戦の結果如何である。

伝えたい本質

discord通話内で色々なことを口酸っぱく言ったり、茶化したり、変な言い回しをしたりしたが。
自分の言っていることのどれかが頭の片隅にさえ残ってくれれば良いと思っている。

人によって将棋の価値観が違う。
所謂‘ 棋風’というものである。

つまり、自分の言うことが正しいわけでもないし、そこを伝えると将棋を壊してしまう可能性も大いにあった。
私の将棋は他の人から大きくかけはなれた所にいるのは自分がよくわかっている。

そこで臨時コーチをお願いした。
自分より一回りも二回りも強く、かつ将棋の本質に近い人だ。

別に元々のコーチに関して信頼がないとかそういう訳では無いが
振り飛車党チームに寄せていった時には自分より臨時コーチの方が合ってると思っていた。

…と話が徐々に脱線していったので元に戻すが
discord通話内で話していることは、ほとんどとある本質を元に意見している。

その本質について少しでも理解してもらえたのであれば良かったと思っているが、それだけを考えてほしくはないとも思っている。

例えば駒の価値について。
特に角という駒については色々と話していた気がする。

そういう将棋じゃない という言葉でしか表現してなかったかもしれないが
その内容が伝わればいいと思っている。

改めていうが、団体戦の結果は水物。
来期の指す将順位戦の結果が監督の実力の出るところなのである。

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