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不便さを武器にする

どうもこんばんは、次男がお弁当の日だったのでリクエストのあったマイクラのキャラ弁をつくったら、やっぱりポケモンにすれば良かったと言われ、ちびまる子ちゃんのガーンの顔になった僕です(縦の線が顔に入っているアレです)。

noteを継続して2週間が経過しました。いつの間にかという感じです。長いようでまだまだこれからです。
noteに書く内容は明確に決めているわけではないのですが、自分のメモ代わりに書こうということだけは決めています。
だから内容がいろんなベクトルに向いていますが、それでもなんとなく自分の思考ってこういう方向に向いているんだなとか学んだことのアウトプットとか後から見返すとつながるものが見えたりもします。まだ2週間だけど。

そんな今日は写真のことを書き留めておきたいと思います。
インスタでも書いたことがありますが、僕は写真を撮ることが好きです。
カメラはデジタル一眼レフというものを使って撮影しています。
父が使っていた古いフィルムのカメラもあるのですが、たまに撮っている程度なのであまり得意ではないです。

大学生の頃から写真撮影にハマり、建築の写真、旅の写真などを撮るようになりました。しかし、数年前からデジカメだと誰もが似たような写真になりがちだと思うようになり、人とは違うやり方で撮りたいと思うようになりました。
写真って自由で、なんでも被写体になるし、どんな撮り方してもいいわけです。だけどそれが逆に難しい。例えば、カメラを渡されて「さあ、好きなように撮ってください」と言われても何をどんなふうに撮っていいか迷いますよね。自由ってそういうことです。
そんな中で何か制約を与えたらいいんじゃないかと考え、僕が選んだことはマニュアルフォーカス(MF)で撮影するです。
まず、オートフォーカス(AF)はシャッターボタンを半押しとかすると勝手にどこかにピントがあってその対象がはっきりと映し出されます。
今は瞳にフォーカスしていく機能もあるようです(技術は日々進歩していますね)。
一方でマニュアルフォーカスはレンズについているリングを回してピントを合わせてシャッターボタンを押します。
AFに比べて1枚の写真を撮影するのに時間を要することになります。でも好きな場所にピントを合わせられるというのがいいです。スピードでは絶対に負けますが。
だからこそパシャパシャと気軽に撮れないということになります。

この制約を課したことで自分らしい写真が撮れるようになったと感じています。
子どもの写真を撮ることも多いのですがMFで撮っているので追いつけずにブレブレの写真になることはよくあります。それでも1枚でも自分らしい写真が撮れていたらガッツポーズを決めます。

そんな感じで今は写真と向き合っています。
この先にもしかしたら「やっぱりオートフォーカスがいい」となって変わる可能性はありますが、今はこの不便さが好きです。

みなさんはどんな写真を撮っていますか?
そんなことを考えて撮ってみるとまた楽しさが増えるかもしれません。
ではまた!


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