コロナ禍がもたらしてくれたこと
今日は雨降りの日。めっきり寒くなってストーブもそろそろ出さなきゃなと思い準備をしました。灯油も買いに行ったのですが、昨年より10円くらい単価が上がっておりました。
なんだかんだで物価上昇はずっと続いていて、年2%の物価上昇を目標に日本銀行は動いていますが、それを超える上昇率ですね。
消費者のついていけないよーという悲鳴が聞こえてきます。
給料もなかなか上がらないですしね。
一方で、コロナ禍に投資を始めた人は多いと思うのですが(僕もその一人)、当時から比較するとかなり上昇しているのではないでしょうか。
老後の資金問題、子育て世代の教育費、あるいはFIREしてやるぜ!って目的で始めた人もいるのかもしれません。
おそらく、つみたてNISAなどで米国株、全世界株などに投資し、長期的に資産を増やしていこうというのが一般的だと思います。
新型コロナウイルス(COVID-19)によって世界の動きがストップし、株価も爆下がり。でもオンラインが世界に広まるにつれNETFLIXとかAppleなどは逆に急上昇していきました。
僕はコロナ禍に入ったことで家にいる時間(おうち時間)が増えたので、色々と本を読み漁り、お金についても勉強しました。
それまでは「貯金、財形貯蓄してお金を貯めよう!」という親からの教えをしっかりと守り汗水垂らして働いたお金をそこに回していました。
でも、銀行に預けていても年利なんて微々たるもの。
そんなの馬鹿らしくなりやめました。
お金は何のためにあるのか。お金を貯めて何をするのか。最低限の生活費はいくらなのか。
そういうことを考えたり調べたりして、投資に回せるお金、生活費を割り出し、投資を実行しました。
まだ始めてから数年ですが、徐々に増えている感覚はあります。
世界の経済が少しずつ成長していくという視点で考えれば当たり前のことではあるのですが、それでも未来を読むことはできません。
だからリスクのある投資はしません。安全第一です。
「何のためにやるのか」をまずは考える必要があります。
僕はFIREなんてことは考えていませんが、子どもが大きくなれば必要になるお金は成長とともに増えてきます。
そしてお金がなければ子どもに「選択肢」を与えられないと考えました。
今からどんな大人になるのかなんて誰にもわかりませんが、親としてできる準備はしておこうということです。
こんなこと今更いうことでもないかもしれませんが、お金の勉強は絶対にした方がいいです。
学校では教えてくれないし、子どもも同じように育っていきます。
親が教えてあげなければ僕らと同じ道を辿ることになる。
だったら今から教えてあげられることは伝えていこうと思っています。
先ほどコロナ禍で本を読み漁ったと言いましたが、それはお金のこともそうですが、自分の人生や仕事、子どもに対する考え方にもたくさんの影響があったということを添えておきます。
そういう意味では人生の大きなターニングポイントになったと思います。
もう後戻りはできないので、突き進むのみです。
レッツらゴー!!
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