ありのままとか。
今月初めから病院での実習が始まった。
12日間の分散実習。
実習がない日は、仕事か大学のスクーリングだから、休みらしき休みは、今月は2日しかない。
そんな中で、私は緊張しながら実習をこなしている。
やっぱり、現場で働く人たちはすごくて、
見ていて勉強になるのだが、自分のコミュニケーション能力不足とか知識不足とか、直視せざるをえないわけで、実習に行くのは楽しみなんだけど、お腹が痛いみたいな、訳の分からないことになっている。
そして、実習の1日の最後には、実習指導者の方とふりかえりをする時間があり、その日あったことや感じたことなどを話すのだが、それはすごく意味のあることだと感じている。
とはいえ、しんどい。
前回のふりかえりの際に、聞かれた質問に
中途半端に答えて自己嫌悪に陥ったりもしていた。
そして、それについて、自問自答していたら、ふと当たり前の事に気がついた。
ありのままでよいのだと。
アナと雪の女王のあの歌があまり好きでなかった私が、まさかそんな気持ちになるとは…。
でも、そう考えたら一気に楽になったのだ。
わりきるのでも、諦めるのでもなく、いったん受け入れる。まぁ、これが教科書通りの自己覚知なのだが 笑。
そして、そのうえで、自分の目指したいものに向かっていく。
私も若くないし、そんな流暢な事はいえないのだが…。
でも、なんだか久しぶりに元気になった気がしたのだ。
自己肯定感が上がったのかもしれない。
この気持ちが、また折れるかもしれない。
なんなら、さっそく明日の実習で、やっぱり無理だと思うかもしれない。
今のこの気持ちは、ほんのつかの間の息継ぎなのかもしれない。
だから、今夜だけは、アナと雪の女王の歌に共感しながら眠りたいと思っている 笑。
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