移住先探しでよく使ったサイト
ご訪問ありがとうございます。
子育てをきっかけに地方都市へ移住した、移住ビーバーです。
今回は、「移住で使えるサイト」について。
移住先をゼロから探し始めて移住が完了するまでの間、私がよく使っていたサイトに絞って紹介していきます。
特に良かったサイトは★印つきです。
「移住を考え始めた時」から
「移住先が決まって物件(賃貸)を決める」まで
移住のステージ別にまとめているので、ご自身の状況に合うものを見てみてください。
便利なサイトを知っているか知らないかで、移住にかかる手間も時間も大きく変わりますよ。
ステージ1:「移住について調べはじめた頃」に使っていたサイト6つ
①いいかも地方暮らし ★おすすめ
・行政系の移住ポータルサイト
・移住の全体像を知るのにちょうど良かったです
②JOIN
・こちらも行政系の移住ポータルサイト
・都道府県ごとの特色を調べる時に便利でした
③ふるさと回帰支援センター
・移住について調べると必ずどこかでは見かける有名どころ
・東京の有楽町駅前にセンターが所在
・「よくある質問」と、自身の価値観からおすすめ市町村を提示してくれる”理想の暮らし診断”「ピタマチ」を利用していました
④たびすむ
・民間の移住系サイト
・②JOINと同じように、都道府県や市町村にアタリをつけていく時の参考にしていました
⑤都道府県別統計とランキングで見る県民性 ★おすすめ
・都道府県別の統計データをまとめているサイト
・自分が主にチェックしていたのは以下の項目です
→全国学力テスト小学生正答率、全国学力テスト中学生正答率
→四年制大学進学率
→校内暴力発生件数
→不登校小学生数、不登校中学生数
→小学生自己肯定率、中学生自己肯定率
・意識して、「あくまで統計データであり、実態と乖離があるかもしれない」という見方をしていました
⑥YouTube
・この段階でよく観ていたのは次の3つ
1.都道府県の公式PR動画
2.移住番組のアーカイブ
3.移住ランキング系
・後になって思えば、いずれも参考にしにくいため、観る必要はありませんでした
ステージ2:「気になる都道府県が10個程度に決まってから」見ていたサイト3つ
①都道府県が運営する移住ポータルサイト ★おすすめ
・「○○県 移住 ポータルサイト」でネット検索すると、たいてい出てきます
・その県の市町村ごとの特色を見たり、移住お試し住宅がある場所を探すのに便利でした
②都道府県別統計とランキングで見る県民性
・気になった都道府県を比較するために見ていました
③YouTube ★おすすめ
・よく観ていたのは次の3つ
1.市町村の公式移住PR動画
2.街歩き動画
3.ドライブレコーダー動画
・行政の公式動画はやはりきれいに作られ過ぎていてあまり参考にできませんでした
・街歩き動画や、ドライブレコーダー動画は、現地の雰囲気をつかむのに重宝しました
ステージ3:「移住体験をする頃」に見ていたサイト5つ
①スマイティ ★おすすめ
・「住みやすい街」というコーナーで、自分が気になる市町村の街レビューを読めます
・その地の住人の口コミが読めて、すごく参考になりました
・人口や犯罪率などの基本的な統計データも併せてチェックできます。私がよく見ていたのは、人口、人口密度、外国人人口率、犯罪率、交通事故発生率の5項目
②移住体験する市町村の移住ポータルサイト
・多くの市町村が独自の移住専用サイトを作っていますが、そうした専用サイトがない市町村もあります
・街の基本的なデータや子育て支援策を確認していました
・移住体験の申込みや詳細のチェックも兼ねて、何度も見ていました
③移住体験する市町村の公式ホームページ
・全国学力テストの結果を市町村単位で公表している場合があり、あればチェックしていました
・図書館の情報もここで見ていました
④YouTube ★おすすめ
・この段階でよく観ていたのは次の3つ
1.都道府県の偏見地図
2.ドライブレコーダー動画
3.移住体験する都道府県の、過去の災害や歴史の紹介動画
・「○○県 偏見地図」で表示される動画は面白半分のところもありますが、良くできている動画の場合は市町村ごとの特徴をつかむのに役立ちました
⑤Googleマップ ★おすすめ
・移住体験前に、体験中に行きたい場所を地図上で調べてブックマークしていました
・気になる場所の口コミも参考にできます
ステージ4:「賃貸物件探し」で使っていたサイト7つ
①空家バンク
・行政が管理している空き家情報サイト
・古くて魅力に乏しい物件も多いですが、賃貸物件が少ない市町村への移住を考える場合は要チェックです
②SUUMO ★おすすめ
・民間の物件情報サイト
・賃貸物件を探すなら、「SUUMO、ホームズ、アットホームの3つを見ておけばいい」とのことで、この3つを中心に物件探しをしました。実際、3つでほとんどの物件をカバーできていた実感があります
・SUUMOは一番物件数が多く掲載されていました
③ホームズ ★おすすめ
・民間の物件情報サイト
・SUUMOと掲載内容が重複していることが多めでした。ただ、ホームズにしか載っていないものもしばしばあったため、要チェックです
④アットホーム ★おすすめ
・民間の物件情報サイト
・SUUMO、ホームズと比べると物件数は少なめでした。しかしアットホームだけに載っている物件も意外と多かったです
⑤地域の不動産屋さんのホームページ
・地元の不動産屋さんしか扱っていないような物件を探したり、仲介をお願いしたくなるような業者さんがいないか探したりするために見ていました
・大手不動産仲介ショップだと、不可思議な手数料を請求されることが多いため、地域の不動産屋さんもチェックしていました
⑥マンションノート
・マンションやアパートの口コミを見られるサイト
・気になる物件の防音性や住人の様子を知りたくて利用していました
・実際に「良さそう」と思っていた賃貸マンションの口コミを読んで、防音性の低さや住民のモラルに関する指摘が多かったため、選択肢から外したということが何度かあります
・都市部の物件には口コミがありますが、地方のマイナー物件では口コミが0ということも多いです
⑦Googleマップ ★おすすめ
・気になる物件の外観や周辺を、ストリートビュー機能を使ってチェックしていました
・物件から図書館や駅までの距離や移動時間を調べるのにも便利です
・私は物件周辺にも適度な自然を求めていたため、航空写真モードにして緑が多いかなども見ていました
サイトの紹介は以上です。
今回は移住に向けたステージ別に、使えるサイトを紹介してきました。
私も再移住を考える時がもし来たら、これらのサイトを駆使するつもりです。
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