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GomiZero.ART|「お守り」母の手作り手提げ。歌手川村いさみさん

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7月のGomiZero.ARTにお寄せいただいたお写真をご紹介する、個別インタビュー記事です。

6月のGomiZero.ARTで、村上シャルソン発起人で高円寺「うおこう」の女将松井つるみさんからご紹介いただいた、川村いさみさん。
「江戸東京野菜つながり。鮭の歌も素敵なの。子供応援イベントやってる、良かったら聞いてあげて」
その川村いさみさんからの、お写真は、可愛いライオンの手提げバックです!

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川村さん
母の手作り手提げです。
いまは、楽器の機材入れに、お守りとして、使っています。

ちよ子
可愛いバックですね~~~!
訊きたいことがいっぱいあります。
まずは、幾つくらいから歌手を目指して、いつ頃、お母様には、音楽一本でやっていく旨、伝えたのですか?

川村さん
14歳、中学2年から、クラスメイトに誘われて、ギターを始めました。
高校3年の頃、地元のコンテストで賞を取るようになり、おぼろげに音楽家になることを夢見ますが、親から手に職をつけておいて欲しいと頼まれ、介護の専門学校を出て介護福祉士の仕事につきました。
老人ホームで入所者とのレクリエーションの中で演歌の弾き語りなど行うたびに、やはり、音楽は偉大だと身にしみるようになり、3年勤務を目処に、本格的に音楽家を目指し上京しました。

ちよ子
なるほど、それが新潟県長岡市だったんですね。ご出身は三条市ですね。
お母様は、ライブやコンサートを見に来られることは、ありましたか?

川村さん
CDをまとめ買いして周りに配ってくれたことはありますね。一度、サプライズで、地元のライブハウスに来たことがありました。恥ずかしかったです。
早く諦めて、地元に帰れ、と、毎回帰省するたび言われますが、ポスターなどを持っていくと、家に貼っておいてくれます。

ちよ子
お母様、応援くださってるんですね。

川村さん
上京前夜、実家の台所のホワイトボードに、家族一人一人へ短いメッセージを書いたものが、今も、消されず残っています…。

それを見るたび、その時の決意と、今の実態のギャップに辛くなったり、まだまだ、やり続けて結果を出さなければと、鼓舞されたり。二つの思いに苛まれます。

・母と子をつなぐ愛の歌。エビフラワー

https://youtu.be/NOy0_Y3UsFI

ちよ子
この手提げ袋は、ライオンさんが可愛いですね!
川村さんが何歳の時にお母様が作られたものですか??かなり小さい頃の年齢かなと思いますが。

川村さん
幼稚園か小学生ですね。母はミシンの先生の資格を持っていたので、なにかと、手作りの手提げ鞄や、巾着袋を作ってくれていました。元はズック入れだったような気がします。

ちよ子
このバッグを、いつも現場に持ち歩いているんですね?

川村さん
楽器の機材入れに使っています。
丈夫にできているので重い機材を入れても大丈夫なことと、しばらくライブを見せれていないので、母の思いをライブに連れて行きたいのかもしれない。

ちよ子
このバッグの存在は、川村さんにとって何でしょうか?

川村さん
母自慢の道具です。
そして、家族を早く、音楽の稼ぎで楽にしてあげなきゃ…と、自分を焚きつける起爆剤です。

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ちよ子
先日、新曲を出されました。
まだまだコロナは落ち着かず、共生していく世界となるのは間違いないです。まだまだ混乱もあるし、不安を抱えている方もいると思います。
改めて、この歌を通して、伝えたいメッセージとは?

川村さん
頑張っても、どうしようもならないことは、ある。
自分のせいでは無いし、周りには、偶然の育ちの環境や、仕事の特性から上手く立ち回っている人も居たりする。
周りと比べると、誰にも会えない孤独に拍車が、かかってしまう。
横を見るのは辞めて、人すら、ゆっくりでもいいから前へ進もう。
どこに向けていいかわからない苛立ちの全てを、ただ、立ち上がり、一歩踏み出すために使おう。そんなところです。

ちよ子
ありがとうございました。ファンの皆さんにも、ぜひ読んでもらいたいです。タイムラインで「ぼっちぼっちフェス」を拝見しました。こども達を笑顔にする活動もされているのですね。
こちらについても、宜しければ、お聞かせください。

川村さん
シングルマザーが、大変な苦労をもって生活していることを、助ける活動をしている団体があります。一般社団法人ハートフルファミリー。ここは、様々な機能で、シングルファミリーの生活を支援するサービスをもっています。
こちらの団体の活動を世に知らせ、頼れる場所があるということを伝えていくためのフェスティバルとして、【ぼっちぼっちフェス】という活動があります。
名付け親とプロデューサーは、ブラザートム氏。

・親子をつなぐ をコンセプトに作ったアルバム。
心beams ダイジェスト
https://youtu.be/sTkYNAGgxcw


私は、このフェスティバルを、音楽で盛り上げるキャストを担っており。
会場では、子供たちに向かって、お菓子を投げながら、オリジナルのロックな絵描き歌や、母から子へ向けられる愛を、気づいてもらうための歌、速度が変わるオリジナル椅子取りゲームの歌、などなどで、子供たちと音楽を使って交流します。

親子を結びつけるための音楽として、溢れる親子愛に満ちたメッセージをその歌の中に置いています。

感極まった子供たちは現場でCDを購入。
車での中で親子でそれを聴く時間は、親子の結びつきをとても濃いものにします。

ヒットするポップスが恋愛の歌が主流かもしれないけれど、同じように、誰もが経験しうる親子の愛を歌って行くことで、人と人が繋がっていくのを 実感しています。

・子供がハマる。
うんこうんこうんこ
https://youtu.be/xO__ZFTL5Xk

ちよ子
川村いさみさん、ありがとうございました!一般社団法人ハートフルファミリーさんの【ぼっちぼっちフェス】についても教えていただき、ありがとうございます。
わたしも聴いてみましたが、素直に母ちゃん大好き!💗💗💗が好きです。
UNKOUNKOは、子どもがハマるのわかる!!

皆さんも、聴いてみてください。もちろん、新曲も!
↓↓↓
♻ゴミゼロ広告♻
川村いさみさん新曲
Can't go Back(to the past forever. )
「この未来を生きろ Yes」
「容赦無く Brand New Life 始めようぜ」が好き~!
詳しくは【移住ソムリエ®まわしよみ新聞KATARIBE】
https://www.facebook.com/groups/mawashiyomi/permalink/2417994145159685/


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日本語
・GomiZero.ART7月

・GomiZero.ARTご案内
https://note.com/iju/n/nc9e4efccb1ab






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