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感じるままに、思うままに (2024年カオハガン島ツアー)
※2024年3月末に公開した僕のSNS記事の転載です
カオハガン島ツアーの特徴は、島の中では自分の思うままに過ごしていいこと。子どもたちは最初こそは不安だから一緒に行動をしたがるものの、時間が経つと、それぞれがやりたいこと、やりたくないことを心の中で感じながら、思い思いの時間を過ごす。絵を描く子、ハンモックに揺られたい子、バスケを島民とやる子、海洋生物を観察しまくる子。何をしてもいいし、何もしない自由もある。
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それはこの島に住む人々と同じ。暑さのせいか日中は何もせずに寝て過ごす人が多いカオハガン島民と同じように生きることがこの旅のテーマなので、それもまたありなのだ。
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日中別々の時間を過ごした子どもたち。だからかな、夕食から就寝時間まではずっと対話の時間となった。今日この島で感じたこと、誰とどんな話をしたか、好きな歌の話、反抗期の話、怖い話、そして恋バナまで。最初は僕が間に入り対話してたけど、途中からは子どもたちだけで大盛り上がり。性別も、年齢も、出身も、背景もバラバラな6人が嬉しそうに話しているのが何とも幸せそう。
今日は5時に起きて美しい朝陽を見て、一日が始まった。スマホも時計もないからこそ、太陽や風を肌で感じて、波の音を耳で感じて、潮の匂いを鼻で感じて、様々なことを判断する。今日一日は子どもたちは何を感じ、何を考えるか、楽しみです。
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