人文系文系大学院生になって2か月

昨日、10年ぶりに小学校時代の親友にばったり出くわした。彼女は23歳にしてすでに婚約者がいるという。その親友を通じて、小学校時代の別の親友とも連絡をとった。彼女は社会人だという。大学院生ともなれば、学部時代の知り合いはほぼ社会人となり、研究室で友人などできるはずもない。だから嬉しかった。

なぜ、なぜ、就職しなかったのか。ちょっと学部の勉強が面白いからといってなにも院進する必要はなかったのに。なぜ、こんなに研究も、授業も、就活も上手くいかないのだ。無理だ。これだけのことを2年でどうしてこなせるのだろうかいやどうしようもない。大体就活の解禁が早すぎるのだ。論文を読んで授業に出ないと行けないのに、サマーインターンである。糞である。

大学院に入学してから彼氏ができた。院生が集まる飲み会のついでに持ち帰られたことをきっかけになんとなく付き合っている。私以上に繊細さんな彼とつきあうのは私はやぶさかではないけれども、なんだか希死念慮が日に日に強まってゆく気がする。死にたい、とこの間言ってみたら、死のっかと言ってくれたけど多分本気じゃないんだろうな。


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