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サウジ入りしたネイマールの巨大十字架ぶらさげ事件

サッカーのブラジル代表FWネイマールが先月、サウジリーグに移籍しました。日本では、その多額の報酬や条件などが話題になっています。

産経の記事には次のようにあります。

欧州メディアを総合すると、ネイマールの年俸は1億5千万ユーロ(約238億円、推定)の2年契約。

英紙「サン」(電子版)は15日、「元バルセロナのスター選手(ネイマール)がアル・ヒラルのオーナーに対し、自分用と側近用に高級車3台、メルセデスGワゴン4台と運転手付きメルセデス・バン1台を要求した」と報道。さらに同紙は「高級車にはベントレーコンチネンタルGP、アストンマーティンDBX、ランボルギーニウラカンなどが含まれており、総額は約51万ポンド(約9400万円)になる」と指摘した。
要求は高級車にとどまらない。同紙は「冷蔵庫には常にお気に入りブランドのアサイージュースを入れるように要求した」といい、「家に3つのサウナを設置するとともに、ブラジルからの専属シェフを補助する5人の従業員と、清掃を担当する2人を求めた」と報じた。

メルセデスにベントレーにアストンマーティンにランボルギーニなど、文字を見るだけでもお腹いっぱいという感じで面白いのですが、アラブ世界では別のことが話題になっています。

それはネイマールがサウジ入りした際、彼が

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