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飯山陽のメディアが伝えない本当の世界

月4回以上発行(現状、実質的にほぼ毎日更新)の月額購読マガジン。現実を著しく歪めて伝えるメディアに騙されない力を身につけたいと思う方のために、世界で本当に起こっていることは何かに… もっと読む
中東やイスラム関連の最新情勢の分析に加え、多様性、ジェンダー、フェミニズム、環境、差別、移民など大… もっと詳しく
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#差別

「日本人死ね!」の根幹にある問題

Xのトレンドに「クルド人」というワードがあがっていたので、何かと思ったら、かなり不穏な動きがあることがわかりました。 どうやらきっかけは、こちらの動画がシェアされたことのようです。

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共生ポリコレメガネ岸田文雄、日本自滅の道

岸田首相が昨日、「共生社会と人権に関するシンポジウム」で次のようなビデオメッセージを出しました。 文字起こしを見ていくと、重要な問題がいくつもあることがわかります。 まず冒頭から。 ここには

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タリバンの女性差別徹底化と日本の支援

アフガニスタンを支配しているイスラム過激派組織タリバンが、女性差別のルールを次々と導入しています。 女性は小学校

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フランス暴動は「差別と格差」のせいなのか

日経新聞が「フランス暴動1週間、格差・分断を露呈 パリ五輪に課題」という記事を出しています。 記事には次のようにあります。 日経に限らず、日本のメディアはどこも、今回の暴動は「差別、格差」のせいだと書いています。 産経は と書いている。 日テレは、これは「差別」に対する「抗議デモ」なのだと報じている。 NHKは「フランス帝国主義」「植民地支配」が差別と格差をもたらしているのだと明言しています。 ヨーロッパではこれまでも、北アフリカ系移民が事件や騒動を起こすたびに

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「おじさん叩き」女の矛盾

メディアにはよく「おじさん叩き」をする女が登場します。 おじさんとは、中高年男性のことです。中高年男性こそが諸悪の根源だとして執拗に叩く。 毎日新聞のこちらの記事

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英利アルフィヤ氏批判は「外国ルーツ」のせいなのか

東京新聞が「英利アルフィヤさん 選挙で体験した『マイノリティーの生きづらさ』語る ヘイト被害『民主主義を脅かす』」という記事を出しています。 冒頭には次のようにあります。 なるほど、英利アルフィヤさんは、外国にルーツを持つ

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「結婚いいね」と「便所からの解放」

毎日新聞が「行政が幸せお手伝い? 『官製婚活』の無邪気さが生み出す“罪”」という記事を出しています。 冒頭には次のようにあります。 なるほど、

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カラス肉の生食を勧める東京新聞記者と差別

東京新聞が「カラス肉の生食文化 究極のジビエに挑戦」という記事を出しています。 東京新聞の記者がカラスの生肉を刺身で食べたという「体験記」です。 しかしこれは、単なる体験記ではありません。 誤解を

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岸田首相「私自身もNYでマイノリティーだった」報道の不適切さ

岸田首相について朝日新聞が「岸田首相『私自身もNYでマイノリティーだった』 秘書官更迭を陳謝」という記事を出しています。 冒頭には次のようにあります。

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同性婚で社会が変わるという朝日の見出し詐欺

朝日新聞が「同性婚『社会変わってしまう』 首相、否定的な答弁 SNS『人権配慮ない』批判も」という記事を出しています。 この記事は朝日お得意の「見出し詐欺」です。 というのも、この見出しは、首相が

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性別欄は差別と主張する朝日の矛盾

朝日新聞が「問題は性別欄『だけ』じゃない 問うべき差別を残したまま進む議論」という記事を出しています。 見出しに「問題は性別欄『だけ』じゃない」とあるのは、

TBS「土葬墓地がたりない」報道の問題

TBSニュース23が【イスラム教徒の墓地が足りない】という特集を放送しました。 なるほど、日本にはイスラム教徒が約23万人いて、「 社会をつくるパートナー」として共に暮らしているにもかかわらず、「墓が足りない」という課題に直面しているので、私たち日本人はどうにかしなくてはならないそうです。 「国山ハセン取材」とテロップに出ていますが、この国山ハセンというTBSアナウンサーの父親がイラク人のイスラム教徒であり、父親が死去し、自分自身が課題に直面したので、この特集を企画したそ

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毎日新聞がムスリム土葬墓地を推進する事情

毎日新聞が「ムスリム土葬、遠い理解 静岡など全国7カ所 23万人居住、墓地足りず 新設に住民反対の地域も /静岡」という記事を出しています。 まず見出しですよ、見出し。 「遠い理解」とありますね。 これは端的に、

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W杯試合後にベルギーで暴動を起こしたのは誰?

時事通信が「W杯試合後にサポーター暴徒化 警察が催涙ガスで応戦 ブリュッセル」という記事を出しています。 また中日スポーツは「世界2位のベルギー、モロッコにまさかの黒星を喫し本国で暴動が発生 警察が催涙ガスなどで応酬【カタールW杯】」という記事を出しています。 こうした見出しを見ると、ベルギーで暴動を起こしたのは、

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