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飯山陽のメディアが伝えない本当の世界

月4回以上発行(現状、実質的にほぼ毎日更新)の月額購読マガジン。現実を著しく歪めて伝えるメディアに騙されない力を身につけたいと思う方のために、世界で本当に起こっていることは何かに… もっと読む
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#サウジ

ハマスがイスラエルとアラブ諸国を結びつけるという皮肉

2023年10月7日にハマスがイスラエルに対する無差別大規模テロ攻撃(10・07)を実行し、イスラエルが反撃を開始して以降、「なぜハマスはイスラエルを攻撃したのか?」とか、「なぜハマスはあのタイミングで攻撃したのか?」というような質問をよく受けます。 こういう質問者はつまり、

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サウジはイスラエルとの正常化路線変えず

BBCが駐英サウジアラビア大使のインタビューを放送しました。 この中でサウジ大使は

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なぜサウジはイランとの親善試合を拒否したか

読売新聞が「イランのサッカー場に『革命防衛隊』元司令官の胸像…サウジのクラブが試合拒否か」という記事を出しています。 冒頭には次のようにあります。 これはどういうことかというと、

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中東研究の大家・山内昌之の成れの果て

読売新聞が「[地球を読む]新「中東戦国志」 対立から競争的共存へ…山内昌之 富士通FSC特別顧問」という記事を掲載しています。 正直に申し上げて、これは

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サウジの核保有意志と岸田の「核なき世界」

サウジのムハンマド皇太子(MBS)に対するFox Newsの独占インタビューが放送されました。 この中でMBSは実に重要な発言をいくつもしていますが、特に重要なのは、

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サウジが米国に求める日米安保モデルの安全保障

日経新聞が「米国とサウジ、防衛条約を協議 日米・米韓同盟モデルに」という記事を出しています。 冒頭には次のようにあります。 サウジとアメリカの関係に関しては、日本のメディアや「専門家」が述べていること、つまり

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林外相の外遊にみる国家戦略の欠如

林外相がサウジアラビアを訪問し、第1回日・サウジアラビア外相級戦略対話が行われました。 日・サウジアラビア外相級戦略対話というのは

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大原浩のトンデモ中東論と欧米没落論

講談社の運営する「現代ビジネス」というメディアサイトに掲載されている「サウジアラビア・イラン参加『本当の衝撃』…エネルギー覇権を握る『拡大BRICS』中心で、世界は『脱欧米』に向かう」という記事を読みました。 「現代ビジネス」というのは講談社によると、 とのことです。 ということは、このサウジやらイランやらの記事も、

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サウジ入りしたネイマールの巨大十字架ぶらさげ事件

サッカーのブラジル代表FWネイマールが先月、サウジリーグに移籍しました。日本では、その多額の報酬や条件などが話題になっています。 産経の記事には次のようにあります。 メルセデスにベントレーにアストンマーティンにランボルギーニなど、文字を見るだけでもお腹いっぱいという感じで面白いのですが、アラブ世界では別のことが話題になっています。 それはネイマールがサウジ入りした際、彼が

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中国利用で米国をゆさぶるサウジ

米ウォール・ストリートジャーナル紙が、サウジは中国の

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サウジ・イスラエル国交正常化と朝日新聞のウソ

朝日新聞が「『見返り』求めるサウジ 険しい道のりのイスラエルとの関係正常化」という記事を出しています。 見出しから偏向に満ち満ちた、相変わらずのひどい記事です。 朝日は、事実をありのままに報じるという、本来メディアとして果たすべき義務を、

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サウジ開催ウクライナ和平会議からわかること

日経新聞が「欧米や新興国、サウジでウクライナ和平協議 中国も出席」という記事を出しています。 先日こちらに記したように、

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朝日イズムと記者の逡巡

朝日新聞が今日、「イランとサウジ、和解は本物か 『前向き』会談後に現場で感じた不信」という記事を出しました。 私はこの記事の見出しを見ただけで、非常に驚きました。 というのも、

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サウジ主催ウクライナ和平会議を偏向報道する朝日

朝日新聞が「サウジでウクライナ和平会議 欧米とグローバルサウス招待 米紙報道」という記事を出しています。 冒頭には次のようにあります。 この記事には偏向があります。 記事全体を通して滲み出るのは、

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