消防団の世代交代
僕は、世代交代というものを好きか嫌いで言ったら何とも言えない感情だ。(世代交代は絶対にあるのだが)
今まで頑張ってきた先輩方は何を思い、これからを担ってゆく人に何を教えてくれただろう。
僕の地域では消防団活動は15年縛りがある。
15年経たなければ抜けられない仕組みなのだ。
退団する人には随分お世話になった。
そして、これからもお世話なるものだと勝手に思っていたのだ。
会社とは違い消防団活動は、ほとんどボランティアといってもいいだろう。
活動費は少しあるが、火事や年末夜警、消防団訓練と活動は多いと思う。
ほとんどの人が会社勤めをしながら、消防団活動にあたっている。
みんな不満はあるかもしれない。
周りからみれば活動しているのかわからない。
ただのボランティアと思っている人も多いだろう。
でも、僕は声を大にして言いたい。
消防団活動にあたっている団員は少しでも人のためになりたいと思って活動している。
これは、絶対と言っていいほど思っている感情だ。
皆さんの地域で消防団に入られてた方は多くいるだろう。
だけど、それを自分には関係ないと思わないでほしい。
なんちゃって活動なんかでは決してない。
みんな何かしらを犠牲にして活動しているのだ。
そして、これからもそれは続くだろう。
だから、僕は言いたい!
消防団活動にあたられた方、長い間ありがとうございます。
そして、あなた方が守ってきた暮らしをこれからは次の世代が守っていきます‼️
自分ごとを書いてしまいましたが、ほんの少しだ
知っていてほしいと思いました。
ちょっぴり寂しい世代交代でした。
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