ホーチミンをお散歩した話
前回のnoteで書いたように、
「私がなぜ2ヶ月間の無職期間中にホーチミンを選んだのか」というと
「観光地がないから。」である。
「ホーチミン 観光」とかで検索すると主に上がってくるのは2つ。
サイゴン大教会
ベンタイン市場
(ちゃんと調べたら、もちろんまだまだたくさんある。)
が、早速ベトナム滞在3日目にして2大巨頭である観光地「ベンタイン市場」行ってしまった。いや、行ってきた。笑
うん。ちゃんと観光地だった。
ただ、他の観光地と違うところは、ドリアン臭のする観光地だということ。
私としては、もっと地元民たちが地に足ついたローカル感が欲しいけど。
まあね。コレはコレで。うん。
それよりも楽しかったのはベンタイン市場に向かうまでの道のり。
バイク大国ベトナム。
なんだろう‥歩道を歩くだけでたくさんのバイクたちが横をすり抜けていく。それだけで血が騒ぐから不思議だ。
(ちなみに念のため伝えておくと、私は、元ヤンとか元暴走族とかではない。)
ベトナム初日は、後部座席に乗っている子が涼しい顔してスマホいじっているだけで「すげー」みたいな間抜けな声を出してのに、日に日に慣れて「4人乗りだ!」「あ!5人乗り見つけた!」「あ!ワンちゃんも乗ってるぅ」みたいな変わり種をどんどん求める自分がいた。慣れって怖い。
そして公園へ。
みんなが思い思いの時間を過ごしてる。
ベトナムに限らずそもそも都会にある公園って好きなんだけど、
それぞれ自分の時間を楽しんでる感じが、とても居心地のいい空間だった。
おまけ。
ベトナムは路地好き。電線好き。にはなんともたまらん空間なのである。
お散歩好きではあるんだけど、非日常のベトナム・ホーチミンという土地がますます楽しさを与えてくれる。
帰国は9月下旬の予定。
この「非日常感」が薄れた頃に、この時の同じ道を歩く時、私はどんな風に感じるのか。今から楽しみでもある。
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