2ヶ月間無職なのでホーチミンにきた話

2024年7月
地域おこし協力隊3年間の任期を満了し、卒業をした。

そして私はベトナムに来た。
2ヶ月間という期間限定無職を楽しむため。
そして3年間の活動した掛川という地を客観的に見るため。
自分の活動を振り返るため。

選んだ場所は、前々から縁はあるけど行ったことがなかった国。
ベトナム。

そして観光したいというよりも生活を見たいという理由で、
観光地の少ないホーチミンを選択した。
ベトナムに行ったことがある人からは、「なんでホーチミン？」って結構質問されれるけど、理由は、観光地がないから。本当にただそれだけ。

夕飯を食べる人たち。観光客多めの場所。

奥の広場で行われていた子ども会議。何かを熱心に伝える兄貴ヅラの子と黄色いTシャツの子。

高層マンションみたいなのに四方を囲まれている広場みたいなところで、観光客多めの海鮮のお店でお夕飯を食べ、氷の入ったグラスでTigerビールを飲む。
広場では、無造作にご飯を食べる子、遊ぶ子、通り過ぎるバイク、理由もなく座っているおばさん、健康器具で遊ぶ子どもたち、物を売りつけに来る人。雑多だ。

広場にある健康器具。一言も発さずに、私に使い方を得意気に教えてくれた子。

このどんぶりは誰のものなのか。誰が片付けるのか。地面に直置きスタイルにニヤニヤしちゃう。

子どもが多いってだけで、何だかハッピーな気持ちになるもんだ。
そんなベトナム1日目。
もっともっと色々知りたい。

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