花粉症を考える(2)
若い頃からの花粉症の経験から、最近なんとなく自分なりにに感じていることがある。医者ではないので、あくまでも自身の感想という事であるが、、、
それは、「花粉症は目から」という事である。
もちろん、鼻や口からも花粉は吸い込んで、もしかすると、露出した肌からも炎症が現れる事もあるかもしれない。
がしかし、私的には、圧倒的に目からの侵入が一番大敵なきがしている。
よく、花粉症の時は、マスクをして吸い込まない様にというのが一般的な解釈だと思うが、マスクをしていてもくしゃみが一向に止まらないことが結構ある。どちらかと言うと、辛い時は、目を閉じて涙をたくさん出す事で少し楽になる。涙を出す事が簡単にできる様な役者ではないので、私の場合は、目薬を多用する。その目薬は、花粉症用というより、百円台で売っている様な普通のもの。これで、目を洗い流すとだいぶ楽になる。
もちろん、目洗い専用のボトルがある時は、そちらの方が効果はあると思う。
いずれにしても、くしゃみが止まらなくなったら、目から花粉を洗い流すと言う事が一番効果がある様に思う。
目と、鼻、そして、口の中は、繋がっており、重力の関係で、上から下に落ちてくる。つまり、花粉が目に入ると、目の中で反応して、アレルギー物質を出して、それが鼻や口まで降りてきて、くしゃみ、鼻水、炎症を起こしていると言うのがいちばんの原因の様に思う。
私の場合、夜、目を瞑って寝ている間は、意外に鼻水、クシャミは出ない。
起きている時でPCやスマホを見たり、運転していたりしている、つまり、目を見開いている時に、症状がひどくなる様に思うのだ。
なので、必要なのは、マスクよりも、曇らないゴーグルだと思う。
いつも思うのは、バットマンやロビンがしていた様な仮面の様なもので、目と鼻を覆い、花粉が侵入してこない様なものが作れないだろうか?と言う事。
目と鼻のところにフィルターが付いていれば、だいぶ花粉症は軽減されるのではないだろうか?
誰か開発してほしいものである。