見出し画像

【結論】専門家が解説!脱毛サロン業界で生き残るには、この戦略しかない!

厳しい脱毛業界


こんにちは。サロン売り上げアップの専門家・宮野秀夫です。
今日は【倒産相次ぐ脱毛サロン業界で生き残るための戦略】をお伝えします。
『もうこれをやるしかない!』ってくらい練りに練って考えた話なので、ぜひご覧ください。

銀座カラーなどの大型倒産が相次ぐ

2023年は、本当に多くの脱毛サロンが倒産しました。
この2年間では大手サロンでもシースリーや脱毛ラボ、銀座カラーが倒産したのは記憶に新しいところ。

帝国データバンク調べでは、2023年9月までに倒産した脱毛サロンの件数は判明しているだけで9件だそうで、前の年の倍以上に増えています。
わたくしの実感では、小さいサロンを含めると全国で50件近くはもう無くなっていると思いますけどね(今年に入って)。


この経営スタイルに移行していけば、潰れないサロン経営が出来る!

それでは、そんな厳しい脱毛サロン業界であなたのサロンが生き残るためには何が必要なのでしょうか?
今回は集客の面ではなくて、サロンの売り上げの作り方(経営の仕方)にポイントを絞って解説します。


脱毛業界の売上の作り方


多くの脱毛サロンでは、次の3つの売り上げの作り方をしています。

  1. 都度払い

  2. 月額制(サブスク)

  3. 回数券(コース契約)

今回の銀座カラーの倒産を受けて、マスコミやネットニュースでは『施術料金を前払いして回数券を買うのはやめよう!見直そう!』という声が続々と出てきています。
しかし、こちらの記事をお読みのオーナーさんの所では、回数券やコース契約を今もやっているし、むしろそれが経営の基盤になっていますよね。

正直、もし都度払いしか脱毛サロンはやっちゃいけないなんて法律が出来てしまったら、これ以上にさらに多くの脱毛サロンが倒産していくでしょう。
つまり、脱毛サロンやエステサロンは基本的に前金で経営が成り立っていて、ある意味自転車操業のような側面があるのは間違いありません。

しかしだからといって、サロン側から言わせてもらうと、回数券を買ってもらったらちゃんと責任もって最後まで施術は行うつもりですし、最初から詐欺師のようにお金だけもらってとんずらしようなんて思っているサロンオーナーはいません。

とはいえ、これだけ多くの脱毛サロンが倒産していくと、やっぱりクレジットカードで一括でお金を前もって払っていくことに抵抗を示すお客さんが今後は増えてくる事は間違いない。
実際、都内でサロンを営むオーナーさんも「最近はサブスクでの契約を希望されるお客様が増えてきています」とおっしゃっていましたから。



脱毛サロンの未来はサブスクがメインになっていく

となると、やはりカギとなるのは【サブスク(月額課金)】であると、わたくしは考えています。

※ サブスク(月額課金)とは、スポーツジムや塾の月謝のように、毎月決まった金額を口座から引き落とされる仕組み


どうやってサブスクの仕組みを作る?

サブスクをやるには、最も手っ取り早いのはクレジットカードから毎月引き落とししてもらうこと。

それをやるためには、クレジットカード決済サービスのスクエア(Square)を使うといいです。

Squareはこちら


スクエアは決済手数料が業界最低水準ですし、何より、毎月の固定費もかかりません。
このスクエアを使うと、サブスクを簡単に作ることができますから。

とはいえ、このサブスクにもやはりリスクはあります。

サブスクのリスク〜その①


サブスクは、毎月10,000円の会員さんが例えば50人いるとすると、毎月月初に500,000円の売り上げが確定します。
しかし、その50人の会員さんを作るまでの道のり(時間がかかる)がしんどい。

大体、早ければ半年位でしょうし、時間のかかるサロンでは1年ぐらいかかるかもしれませんね。
問題はその1年間の間、あなたの貯金(運転資金)がもつかどうか。
軌道に乗ってしまえば、経営はかなり楽になりますが、その軌道に乗るまでの時間をいかに短縮できるかが勝負になってきます。


サブスクのリスク~その②

サブスクのリスクの2つ目は、解約です。
一般的に、「最低3ヶ月は入っておいてください」みたいな期間の縛りを設けることが多いですが…

しかしそうすると、どうしても4ヶ月目からの解約が増えてしまう。
これがわたくしはサブスクをやる上での1番の大きな問題ではないかと考えました。

せっかくあなたが頑張って3ヶ月で30人の会員さんを獲得して、毎月やっと300,000円のお金が入ってくるようになったと思っても、翌月から解約が増えて、会員さんが5人退会した…
そうなると、サブスクの旨味が減ってしまいます。

できるだけサブスク会員になったお客様には、長く会員でいてもらいたい。
そうするための施策が必要なのです。


サブスクの解約を劇的に減らす方法

では、どうするか?
サロン経営の専門家であるわたくしは、この解約リスクを減らす(解約するまでの期間をできるだけ伸ばす)マル秘の方法を考えました。

おそらくこの方法をとっているサロンは、日本でも数えるほどしかありません。
しかし、劇的に有効で、お客様心理を絶妙についた良い戦略です。

この方法であれば、3ヶ月しか入ってくれないお客さんを減らすことができ、あなたのサロン経営が安定していくようになります。


ここから先は

1,071字

¥ 6,980 (数量限定:残り 4 / 10)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?