推しメンと公開収録と。
先日、僕の推しメンである佐藤楓さんが出演している「乃木坂46 佐藤楓の公式でんちゃんねる」(愛知県の「東海ラジオ」で毎週午前11:30〜12:00にNow on Air！)の公開収録が開催されました。場所は愛知県の海沿いにある「ポートメッセなごや」で約3時間開催されました。
僕自身、ラジオの公開収録に行ったのは初めてで、色々と感じるものが多くあったのでその部分をお伝えしたいと思います。（長めの文章になりますが、読んでいただけたら幸いです。）
1.会場の雰囲気
まずは会場の雰囲気から。写真撮影は当然NGだったため、ここで文章の説明だけになってしまうのですが、簡単に言い表すと「熱気」「好奇心」「日常」という３つの視点で思ったことを表しています！
「熱気」
これは会場の雰囲気そのものですね。まず収録現場に着いて思ったことは「えっ！？こんなに来てるの！？」というものでした。会場には優先席が設けられてはいたものの、全員が優先席に入れるというわけでは無かったんです。
それにも関わらず当日は周りに大勢のお客さんが詰めかけており、公開収録中にも良い感じのガヤを入れて会場の雰囲気をすごく明るくしてくれていました！
でんちゃんとあやめんのファン（割合とかは全く分かりませんが）双方が分け隔てなく盛り上がる環境がそこにあったんですね。
「お客さんが持つ力って改めてすごい！」って感じました！！！
「好奇心」
先述した通り、僕はラジオの公開収録に参加したのは初めてで、実際の現場ではどのようにして収録が行われているのかすごく興味があったんです。もちろん、番組がスタジオの状況をポストしてくれるので大方分かりはしているのですが。
実際の状況を簡単に説明すると、ステージ上には大きなテーブルが２つあり、客席から見て右側にでんちゃんとあやめんが、左側にはいつもでんちゃんねるでアシスタントをしてくれているマーナイス鈴木さん（マーさん）が座っているという状況で収録が行われていました。
いわゆるスタンダードな公開録音の形でした。
ただ、ここから僕が知らなかった事を書いていくと、収録中に舞台の下からADさんがスケブで指示を出したり、収録中にSEの音響が小さいなと感じたらすぐに対応を行なうなど「裏方さん」の動きを生で見れたのはすごく興味深かったです！
そしてやはりいつもの放送時間よりも少し尺を長く録音していることも、放送を実際に見ることで知ることが出来ました。
過去にコロナ禍で収録ができなかった際に、でんおたのコーナー（一般的なふつおた）のみを30分放送していた回があった事を知っていたのですが、どれぐらいの尺を組み合わせて30分に編集しているかなどは僕自身、非常に疑問ではあったので「大体3〜5回分のカットになったシーンを非常事態が起きた時のためにいつでも使えるようにしているのかな〜」なんていう気づきもあったりしました！
「日常」
これは仮の話になってしまうのですが、会場での録音中にを目をつぶり、目の前に普段聴いているradiko（僕の場合はタブレット）の姿を想像するともう毎週聴いている「でんちゃんねる」そのものなんですよね。
「お前何を当たり前の事を！」って思われる方もいるとは思うんですが、ではライブ会場で実際にライブを見る場面を想像してみてください。音響、会場にしかない雰囲気、演者の表情・パフォーマンス。現地での席にもよりますが、それぞれ見え方というのは三者三様でバラツキがあると思います。
だからライブ後の感想はシンプルなものだけじゃないんだなっていう事はここ3年ライブやイベントに通って実感しました。
ただ、公開収録というのはどうでしょうか。これも会場の規模にはよると思いますが、極端に会場が大きくもなく、お客さんが見る場所は常にステージ上で話すパーソナリティですよね。
だからこそ、音や視界にあまり差がなく、お客さんが耳を傾ける場所も視線の方向も同じなので良い意味で基本的には感想にバラツキもないし、後の放送を実際に聞いてみても「あの場面ではこんな感じだったな」「このトークの時でんちゃんめっちゃ笑ってたな」といったようなことを共通に、かつシンプルに思い出せるのかなって思いました！
いつもなら「耳」でしか楽しめないものに今回は「臨場感」をプラスして楽しむことができた訳ですが、だからこそ最近の「配信を用いたラジオ番組の放送」は楽しいのかという発見も出来ました。
2.公開収録の内容
ここではそのまま公開収録の内容を。
そうですね、まずはシンプルにでんちゃんもあやめんもめっっっっっっっっちゃ可愛かったです。
僕は今年もありがたいことに色んなライブに行かせて頂いているので、でんちゃんはもちろん、あやめんも近くで見たことはあったのですがもうね。
サイズ感っていうんですかね。すごくキュートだったんですよ。他にもトーク中に笑ってた表情とかあるんですけど、まあとにかく色々です！
（あんまり書きすぎると怒られるので程々にしておきます笑）
そして佐藤楓さんですよ。こっちが本題です。
まずはシンプルにビジュアルが完璧でした。新制服でご登場されたのですが、赤を基調とし、ジャケットを脱いだ感じが個人的には19枚目シングルの時の制服に近いなと感じたのですが、あれは間違いなく色とデザイン共に佐藤楓さんのために作られたといっても過言ではないと僕は勝手に自負しています！
めちゃめちゃ可愛かったです！！！！！！
ちなみにジャケットを脱いだVer.はワンチャントークやインスタで今後見られるかもしれません。リンクを貼っておきますので「もし見てみたいよ！」って方がいたらよろしくお願いします🙇
・talkの方はこちらから！(ほぼ毎日定期的に送ってくれますし、でんちゃんの日常だったり、ペットのロンくん、焼肉三姉妹、後輩ちゃんとのエピソードなど毎日すごく充実しています！）
・インスタはこっちです！（最近30万人を突破してすごく勢いに乗っています！こちらでもいろんなオフショットを楽しむことが出来るので良かったらよろしくお願いします！）
あとはトークが上手い！
番組冒頭にフリートーク、そしてふつおたやコーナーでは送られてきたメールに対して、話をいつもアシスタントのマーさんと広げている（普段はお仕事の話、プライベートの話共に「乃木中のような番組じゃ絶対に聞けないだろうな」っていう内容だったりとか、ライブ近辺だと意気込みや感想について熱心に語ってくれます）のですが、いつどんなネタがきてもしっかり対応出来てるのはすごいと思いますね。
初回放送に比べたらすごく進化していると聞き手側からは感じます。
今回はあやめんもおり2人でのトークだったのですが、でんちゃんが先導してトークしていたのは見ていた僕からしたら「先輩かっけえよ…」ってすごく胸が熱くなりました！
そして番組内容なんですが、でんちゃんとあやめんがお題にちなみ、共通の答えを導く「名古屋トーク」をはじめ、公開収録の会場がモーターショーの一角にあったということで、番組コーナー「雑学クイズ！でんちゃんが正解！」にちなんだ運転マナーの答えをそれぞれ答えるといったのもの、さらにリスナーから送られてくる日常にでんちゃんが共感する「ツボ！」という効果音で反応する「シンパシーサロン」、リスナーのしょうもない日常に「おっおーん」という言葉で反応する「でんちゃんねる的！バズらせワード」などいつも通りのコーナーがたくさん揃っていました。
一応こちらもメールアドレスを載せておきますので、気が向いたら送ってみてください！（パーソナリティーのお二人いわく「日本一メールを送りやすい番組」らしいです。実際に僕もそう思っているので「メールの採用が欲しい！」と思っているそこのアナタに特にオススメします笑）
以下のリンクの「メッセージボード」というところからメールを送る事が出来ます。コーナーが掴めない方はとりあえず一回放送を聞いてみてください！
メールの方は den@tokairadio.co.jp に件名にコーナーを書いて送ってみてください！
住所、電話番号、氏名を書いておいたらステッカーが当たるかも…！？
3.でんちゃんねるリスナーとして
そして最後になりますが、僕のでんちゃんねるに対する思いについて書いておきます。
僕はでんちゃんをそんなにしっかり推す前からでんちゃんねるのリスナーでした。最初はメンバーがやってるラジオだからっていうライトな理由で聴き始めたんです。
その後、29枚目のアンダーライブに足を運んでからでんちゃんをしっかり推すようになるのですが、初めて行ったミーグリで
「ただの委員長さんだ〜！いつもメールくれてありがとう！」
って言ってくれたんですよね。まさか数多のメールを送っている方々がいるにも関わらず知ってくれてるなんて思いもしなかったですし、この経験が後述する自分の意識に変わっていきます。
その後、30枚目シングルででんちゃんは選抜入りを果たしますが、31枚目は選抜落ち。その時にtalkに届いたメッセージを見て「冷静に考えて、僕って本当にでんちゃんに貢献出来てるのかな。」って強く感じたんです。僕はそんなに他のメンバーやグループ（櫻坂のライブは年に1回だけ現地で見てます。あとはtalkをちょっと取ってるぐらい）は追っておらず、ライブ・ミーグリ共に自分の資金力やかけられる時間の全てを使っていましたが、それでもやはり現実問題どうなのかなって思いました。
ただ、そこで気づいたんです。
「でんちゃんねる」だけは何があっても守ってあげないとって。
あの番組があったからこそ、愛知県の人々に「佐藤楓」という名前がより広まったんだと思うし、何よりオタクは結構ラジオを聞く（転載は正直聞いて欲しくないけれども）ので、それによる拡散能力も高いので、とにかくこの番組だけはずっとでんちゃんに続けてほしいという思いで毎週メールを送ったり、放送を楽しんでいます。
僕は決して影響力のあるリスナーでもなければ、強い力を持っているオタクではありません。でも、でんちゃんねるへの熱量なら誰にも負けないし、今後もでんちゃんねると佐藤楓さんのためなら何でもしてやろう！ってずっと思っています。それは今後もそうです。ミーグリも、ライブも、イベントも。
今回の公開収録も櫻坂46のライブと被っており、そちらの情報が先だったので僕は公開収録に行こうか一旦悩んだ（金銭的な問題で）のですが、こんなエピソードがあったんです。
この2人は僕が特に仲良くさせて頂いているリスナーの中で、ずっとでんちゃんねるを聞いてくれている方で、僕が行こうかずっと迷っていたら、名古屋から幕張まで間に合わせる電車のプランだったり、乗り換え方法だったり、公開収録では優先席を用意してくれるなど僕の背中を強く押してくれました。おかげですごく有意義な時間だったんですよね。
本当に感謝してもしきれません。あしゅりんさん（草加兄さん）、トッキンさん、いつも本当にすいません。
ありがたいことに、僕が聴き始めた頃に比べたらすごくでんちゃんねるリスナーは増えたと思います。でも、もっともっと増えるんじゃないかなって僕は公開収録に参加して感じました。だって人の量エグかったから。
いける、絶対にリスナーはもっと増やせます。
僕が1番大好きなラジオ、ずっと守っていかないと。
2023.11.28
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